朝日新聞が丸川大臣の発言を捏造「稲田は極右」の印象操作を後でこっそり改ざん

マスコミ・報道

朝日新聞が丸川大臣の発言を捏造「稲田氏はファンからの信仰心多い方」

朝日新聞のウェブ版が28日に報じた丸川珠代東京オリンピック・パラリンピック大臣の定例記者会見の内容が、記者による捏造であることが判明した。
朝日新聞は、稲田大臣辞任に関する丸川大臣の発言として「大変残念です。女性政治家として申し上げますと、大変ファンが多い、(ファンからの)信仰心が多い方だと身近で拝見していて感じていました。」と報じたが、実際には「信仰心が多い方」とは発言しておらず「ファンと言うより信奉者」と、女性閣僚に対するファンと言う言葉が適切ではないという意味で信奉者と言い換えている。そもそも「信仰心」などと聞き間違えるような、宗教めいた話の流れでは無かった。おそらく神道にネガティブな印象を持つ記者が、稲田支持者を神道と結び付ける印象操作をしたものと思われる。

また、朝日新聞は公開後に記事をこっそり書き換え、何もなかったように逃亡中であるが、証拠のスクショと会見書き起こしを貼っておく。

朝日新聞記者の捏造と改竄

朝日新聞は現在、記事を改ざんし知らぬふりをしている。
最初にアップされた捏造記事が以下、
※キャッシュより復元
稲田氏は「ファンからの信仰心多い方」 丸川五輪担当相:朝日_ - http___webcache.googleusercontent.com_search

現在の記事は、タイトルと本文の「信仰心」「信奉者」に改竄されている。
訂正時間などは記載されていない。
稲田氏は「ファン、信奉者の多い

稲田氏は「ファン、信奉者の多い方」 丸川五輪担当相:朝日新聞デジタル

これらは明らかに捏造であり、神道と稲田大臣を結び付け、朝日新聞の言うところの「極右」の印象を読者に与える目的と思われる。

複数の質問をつなぎ合わせている

改ざん後の朝日新聞の記事も、事実と異なる部分がある。発言録として掲載しながら、実は複数の質問にそれぞれ別に答えた発言をつなぎ合わせている。
既に会見動画はyoutubeにアップされているので、朝日新聞の記事と比較するため書き起こしを行った。稲田大臣に関する質問は計三回行われ、そのうち1番目の「残念です」と3番目の発言をつなぎ合わせて、例の捏造文を作成していることが判明した。

朝日記事本文

朝日の記事(改ざん前)
■丸川珠代五輪担当相(発言録)
(稲田朋美防衛相の辞意表明について)大変残念です。女性政治家として申し上げますと、大変ファンが多い、(ファンからの)信仰心が多い方だと身近で拝見していて感じていました。そうした皆様方の信頼に、これからも応える努力をなさっていくのだろうと思っております。(閣議後の記者会見で)
朝日の記事(改ざん後)
■丸川珠代五輪担当相(発言録)
(稲田朋美防衛相の辞意表明について)大変残念です。女性政治家として申し上げますと、大変ファンの多い、「ファン」というより「信奉者」と言った方が正確かもしれませんが、(信奉者の)多い方だと身近で拝見していて感じていました。そうした皆様方の信頼に、これからも応える努力をなさっていくのだろうと思っております。(閣議後の記者会見で)

会見動画書き起こし

1.稲田大臣辞任について
大変残念です。私の立場からはこれ以上のコメントは差し控えさせていただきます。

2・辞任のタイミング、首相の任命責任は?
タイミングについて何か私が申しあげる事ではなく、これはあの、稲田大臣がご自身でお決めになったことだと思いますから、私は何とも申し上げようがございません。なぜここに至ったかということについて、私もよくわからない点がありますので、その点はあの、今後の内閣の取り組みなり、またあの、もっと幅広く行政政治全体を見渡した中で、しっかり解明されるべきことだと思います。

3.質問不明(女性閣僚云々?)
あの、閣僚としてというより、女性政治家としてということで申し上げますと、大変ファンの多い、またあの、ファンと言うより信奉者、と言った方が正解かも知れませんが、多い方だというのは、あの身近に拝見していて感じるところでありましたので、そうした皆様方の信頼にこれからも答える努力をきっと、なさっていくのだろうと、まあ私は個人的に思っております。

これが朝日新聞記者にかかると、こう料理される。

「大変残念です。女性政治家として申し上げますと、大変ファンが多い、(ファンからの)信仰心が多い方だと身近で拝見していて感じていました。」

あたかも丸川大臣が、稲田支持者と神道を結び付け、神道を重んずる層の為だけに働くという趣旨の発言をしたかのように捏造している。

謝らなくていいから廃刊してください。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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