共産党が議員の重大事故隠蔽か?被害者が頭を骨折する事故を2年間公表せず有罪判決4か月後に辞職で発覚

政治・社会

共産党が議員の重大事故隠蔽か?被害者が頭を骨折する事故を2年間公表せず有罪判決4か月後に辞職で発覚

事故後も日本共産党市議団団長として志位和夫委員長と選挙応援、写真は有罪判決直前のもの

2015年11月に日本共産党の山越拓児八王子市議が、相手が頭を骨折する交通事故を起こし今年の7月に禁固1年、執行猶予3年の有罪判決を受けていたことが判明した。
日本共産党は現職市議の重大事故であるにも関わらず、事実を公表せず市議は日本共産党所属議員として平然と活動していた。また、有罪判決を受けてからも公にされることはなく、11月25日に本人が辞職を発表したことで発覚した。
共産党が議員の重大事故隠蔽か?被害者が頭を骨折する事故を2年間公表せず有罪判決4か月後に辞職で発覚

出典:やまこし拓児フェイスブック
今年の10月に共産党を除籍となり「精神的、肉体的に変調をきたし気が狂いそうだった」と、共産党の体質を批判した奥野輪子日野市議は今回の件に関して「共産党は、本人の判断ということはあり得ません」とフェイスブックで明かしている。

除籍された市議が共産党の内幕を暴露

今回の事故隠蔽に関して、奥野輪子市議は過去に事例を挙げて痛烈に批判をしている。この奥の市議は、共産党に異を唱えたとして6年間も不当な扱いを受け、結果的に離党すら許されず除籍になった人物だ。
日本共産党の恐怖「精神的肉体的に変調をきたし気が狂いそう」女性市議を6年間も針のむしろに座らせる

八王子の共産党の市議が、自らが起こした交通事故の責任をとって辞職しました。
事故をおこしたのが2015年。‘’禁固一年、執行猶予三年‘’という裁判の判決が出たのが2017年の7月。そして辞職したのが、それから4ヶ月後の11月末とのこと。
本人が素晴らしい市議会議員であったことは事実ですし、些細な不注意から人生が狂うほどの事態を招いたことは、同情の念に堪えません。
しかしながら、事故を起こしてから二年もの間、なぜ、公表しなかったのでしょうか?
また、判決が出てから4ヶ月もの間、なぜ辞職しなかったのでしょうか?
相手の方は、頭の骨を折る重症だというのに。
共産党の場合、本人の判断ということはあり得ません。組織として当然のことながら、本人は地区委員会に、地区は都委員会に、相談しながら事を進めているわけですから。
一方で、私が離党した南多摩地区委員会は、何も罪を犯していなければ、市民との間でミスさえしていない男性議員を、強引に辞職させてしまいました。
八王子の例を南多摩に当てはめるならば、「おまえは事故を起こすかもしれない」と、起こしてもいないのに首を切ったのです。
言動の気にいらない議員は、罪を犯していなくても切り捨てるのに、お気にいりの議員は、重大な事故を起こしていても、辞職さえ引き延ばすのですね。
このどちらの地区も、指導しているのは東京都委員会です。南多摩に首を切られた元議員は、未だに就職できていません。ひとりの人間の尊厳、そして未来を踏みにじったのです。
この支離滅裂をどう説明するのでしょうか?
党員を規約に基づき指導する上級機関であれば、きちんとした原則性を確立すべきであり、そのためには、したことが無いであろう自己批判をするべきだと思います。
出典:奥野倫子フェイスブック

日本共産党ではこのような不当な対応が日常として行われているという事だ。とても日本の国政政党の対応とは思えない。日本共産党では「法律より上に党がある」ので、まかり間違って政権でも取れば「政府の上に党がある」どこかの赤い国になることになる。恐ろしい。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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