音声暴露公開!菅野完が余命3か月宣告癌患者に暴言「生きてましたか?まだ」食い違う証言と謎の動画収録

政治・社会

音声暴露公開!菅野完が余命3か月宣告癌患者に暴言「生きてましたか?まだ」食い違う証言と謎の動画収録

森友学園問題で「内閣が2つぐらい吹っ飛ぶ」と言い放ったまま表舞台から消え去った菅野完氏が、救いようのない暴言を吐いた音声が暴露された。
菅野完氏は25日、2年前に癌で余命3か月と宣告され闘病中の田中正道氏に電話で「生きてましたか?まだ?」と平然と言い放ち「からだ(病気)のことを揶揄するんですか?」と反論され「ええ、揶揄しますねえ」と追い打ちをかけているのだ。
↓田中正道氏が公開した音声

この電話の音声は、菅野完氏から田中正道氏に入電しているが、菅野完氏は田中正道氏から留守電が入ったと言っている。両者の証言が食い違っているが、入電直後から田中正道氏によって動画収録がされていることは不可解だ。
いったい何が起こっているのか、やりとりの書き起こしをして検証をしてみた。

書き起こしと検証

両者のやり取りに関しては、田中正道氏がフェイスブックで動画を公開している。しかし、カメラは下を向いたままで音声が聞き取れるだけである。
田中正道氏が公開した動画
当サイトで保存した音声データ

書き起こし

田中「もしもし」
菅野「田中さんですか」
田中「はい、田中です」
菅野「菅野と申しますけど」
田中「あ、どうもこんにちは。お久しぶりです
菅野「はい、どうされました」
田中「えっ?」
菅野「どうされました?」
田中「何が?」
菅野「いや、必ず連絡するようにということだったんで」
田中「誰から?」
菅野「ええと、いま留守電に入ってたんですけど」
田中「いや、入れてませんよ、お宅の電話番号すら登録してないですから」
菅野「あっ、そうですか、あのねえ、田中さんで間違いないですか?」
田中「田中ですよ、田中正道ですよ」
菅野「ああ、生きてましたか?まだ?」
田中「なんですか?人の体を揶揄するんですか?いきなり」
菅野「ええ、揶揄しますねえ、わかりました(沈黙)ようわかりました」
ここで電話が切れる。

検証

まず、この二人には軋轢がある。森友学園問題での告発時期をめぐって対立し、菅野完氏は話し合いの席で田中正道氏に脅迫されたとして警察に相談している。
参考:速報!福島瑞穂も参加の森友デモ代表者が警察へ出頭、菅野完への脅迫か?

今回の電話に関しては菅野完氏からかけているが、菅野完氏は田中正道氏からの留守電に折り返したと言っている。しかし、田中正道氏は「電話番号も登録していない」といって否定。だが、田中正道氏はコメント欄で「無視したいんですが、向こうからかけて来たのでこれまでの非礼を詫びるのかと思って電話受けちゃいました。」と着信画面で菅野完氏であることを認識したととれる証言をしており、録画も始めていることから電話番号を記憶していたか登録をしていた可能性が高い。

菅野完氏は前半の反応からして、相手が田中正道氏と知らずにかけているようで気が付いたのはフルネームを名乗られてからのようだ。可能性としては、両者ともに電話番号を公開していたことから、何者かが嫌がらせで菅野完氏に非通知で留守電し電話番号を告げたのかもしれない。
最後に菅野完氏が語気を強め「ようわかりました」と言ったのは、田中正道氏もしくは第三者に「はめられた」と確信したからではないだろうか?

いずれにしても、過去に余命3か月の宣告を受け体重も43キロまで減少した人物の声を聴いて「生きてましたか?まだ?」というのはひど過ぎる。また、田中正道氏が先日、ウーマンラッシュアワーの村本大輔氏を国会前デモに招致するカンパを募ったことに対する疑問の声も多く、私も記事にして批判はしたが、それで成りすましの嫌がらせなどをしている人がいるのであれば、それは人の道に反する行為であり止めていただきたい。
関連:左翼団体がウーマン村本を「カネ」で国会前へおびき出す作戦開始!個人口座へカンパ?失敗しても返金なし

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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