民進党に「CIAスパイ疑惑調査チーム」を立ち上げろ!黒川敦彦「民進党にCIAスパイと近い人がいる」

政治・社会

民進党に「CIAスパイ疑惑調査チーム」を立ち上げろ!黒川敦彦「民進党にCIAスパイと近い人がいる」

民進党に「CIAスパイ疑惑調査チーム」が必要になりそうだ。加計問題で民進党にレクチャーを行う黒川敦彦氏が「民進党議員の中にもCIAのエージェントに近い人間がいる。」と言い出したのだ。
民進党に「CIAスパイ疑惑調査チーム」を立ち上げろ!黒川敦彦「民進党にCIAスパイと近い人がいる」

もちろん証拠は無い。公文書などで事実として確認されている昭和の政治家・財界人とCIAの関係に、ネットの噂をミックスした陰謀論である。しかし、民進党の理論では疑惑をかけられた側に立証責任があるそうなので、疑惑調査チームを結成する必要があるだろう。今まで黒川敦彦が持ち込む加計学園デマで大騒ぎしてきた民進党が、この「CIAスパイ疑惑」だけ取り扱わないわけにはいかない。

未公開株問題で追い詰められ苦肉の策

民進党ご用達の黒川敦彦先生は、さらにこのように述べている。
「それは陰謀論じゃない。」「労働運動にも介入がある。野党の結集軸は9条じゃない。」
民進党に「CIAスパイ疑惑調査チーム」を立ち上げろ!黒川敦彦「民進党にCIAスパイと近い人がいる」

確かに事実として、CIAはあらゆる分野にスパイを送り政治工作も行っている。むしろ、大国や大国と対峙する国家がスパイを関係国に送り込まないわけがない。だが、これをもって何でも「CIA」のせいにするのは稚拙な陰謀論としか言いようがない。政界の分断工作に関してもCIAがどうこう以前に、議員らの生き残り戦略や怨念・野望が主因と思われるパターンがほとんどだ。

黒川敦彦がこういった陰謀論に走る原因のひとつは、自身が野党へ持ち込んだ「加計学園問題」が、尽くデマであったことが明かされているからだろう。野党議員の間でも黒川敦彦の情報が確証の無い危険なものであるという認識は拡がり、希望の党の玉木雄一郎代表も民進党時代に黒川情報を「ガセネタ、巧妙な罠」として加計学園問題から距離を置いている。
参考:玉木雄一郎議員が出資金問題に予防線か?今治市民団体の加計図面を「ガセネタ、巧妙な罠」と切り捨てる

さらに黒川敦彦は、自身が抱える「未公開株問題」を明らかにした当サイトを名指しで「KSLは政権の御用メディアで僕は自民党の代理店からお金がでてるんじゃないかと」などと、事実無根の陰謀論まで語り始めている。
以下は、当サイトが先日報じた「倍率デマ」を第三者に突き付けられ、焦って投稿したものである。
民進党に「CIAスパイ疑惑調査チーム」を立ち上げろ!黒川敦彦「民進党にCIAスパイと近い人がいる」KSL

参考:加計学園デマ!倍率32倍の加計獣医学部を「競争率1.0倍だった」と黒川敦彦が捏造、データは別のもの

ここまで落ちた黒川敦彦を野党はいつまで使うつもりなのか?この男を使い続けるなら「CIAスパイ疑惑調査チーム」を立ち上げて、黒川敦彦とともにスパイ探しに勤しむといい。
関連:加計追及の黒川様へ、集めた資金と株式は?10万円が2千万円になる夢のビジネスに出資した方からの質問

皆様の支援が必要です KSL-Live!からのお願い

【ご支援をお願いします】取材・調査・検証記事はコピペまとめサイトのような広告収入は期待できません。皆様からの支援が必要です。各種支援方法詳細

【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

OFUSEで支援する

このサイトをフォローしよう