田中正道の正論「ド左翼は自己主張で相手の人権考えない」「もっと素晴らしい憲法を作ろうと尽力しない」
このサイトではすっかりお馴染みとなった田中正道さん。
毎度の如く困った発言でネタを提供していただいておりますが、今回はド正論を展開しております。
「ド左翼の人は知らず知らずのうちにパワハラ、モラハラをやってると思うのは私だけ?特に自己主張するときなんか相手の人権とか全く考えてないような気がする。」
ド左翼の人は知らず知らずのうちにパワハラ、モラハラをやってると思うのは私だけ?特に自己主張するときなんか相手の人権とか全く考えてないような気がする。
田中正道氏はこの他に、左派の思考停止と現状認識の甘さを指摘している。
「思考停止の左派の皆さんは現行憲法が最高と思い込んでる。何故もっと素晴らしい憲法を作り上げようと尽力しないのか」「無党派層の人たち、なかなかこっちを向いてくれませんね。無関心の人たちなんか、全然反応すらありません」
左右共通の課題
田中正道氏は、左派の憲法観についても言及し、ストレートでシンプルな指摘をしている。相変わらずの安倍政権=戦争の論理はどうかと思うが・・・
「思考停止の左派の皆さんは現行憲法が最高と思い込んでる。何故もっと素晴らしい憲法を作り上げようと尽力しないのか、全くその意図がわからない。国民投票は私たちだけでするんじゃないんです。対案無くしてどう選べと言うのでしょうか。今度負けたら戦争ですよ。」
思考停止の左派の皆さんは現行憲法が最高と思い込んでる。何故もっと素晴らしい憲法を作り上げようと尽力しないのか、全くその意図がわからない。国民投票は私たちだけでするんじゃないんです。対案無くしてどう選べと言うのでしょうか。今度負けたら戦争ですよ。
さらに、左派の活動が無党派層に反響が薄く、無関心な層からの反応は皆無であることも指摘。
「たくさんの人が集まっても、終わった後にいつも思うことは《また今回も顔見知りばかり》なかなか裾野が広がりません。」
再掲
FB Fの皆様、日々活動お疲れ様です。
私なりに日々世直しのお手伝いを精一杯させてもらっているつもりですが、いつも思い悩むことがあります。
その悩みというのは
《いかにして無党派層を呼び込み裾野を広げていくか》
と言うことです。無…
これらの指摘は左派界隈では素直に受け入れられない。コメント欄では田中正道氏の指摘を全く受け入れようともせず拒否反応を示す者もいる。
自分たちの活動に異を唱えたり意見する者は「レイシストの仲間」「戦争したがる極右」などとレッテルを貼り、それは時に同志に対しても「スパイ」「懐柔されている」と牙をむくことがある。まさにパワハラ・モラハラであり自由な発言を阻害する人権無視である。
憲法に関しても議論することすら許さず、頑なに現行憲法に固執してより良い憲法について考えようともしない。まさに思考停止である。
デモで人を集めても、それらは既知の「仲間」ばかりでノンポリへ裾野が拡がらず選挙で大敗する。どんなに身内で意志を強く強靭にしても一人に与えられるのは一票のみ、ノンポリの浮動票を取りに行く活動をしなければ選挙に勝つことは不可能であり、その浮動票を上手く取り込んでいるのが安倍政権なのだ。
これらは田中正道氏が同士である左派へ向けた檄であるが、保守にもまた同じことが言えるのではないだろうか?右でも左でも内部で議論ができないようではノンポリに敬遠されるのは必然であろう。