発覚!共同通信「山中教授が科学誌関与」の記事を隠蔽改ざん!批判受けURL変えず別の記事に変更

マスコミ・報道

発覚!共同通信「山中教授が科学誌関与」の記事を隠蔽改ざん!批判受けURL変えず別の記事に変更

共同通信が25日の朝に配信した「山中氏、科学誌創刊に深く関与か 京大、iPS研の論文不正」という記事が、同日の夜になって内容が全く異なる別の記事に差し替えられていることが発覚した。
問題の記事は、山中伸弥教授が不正の見つかった論文を掲載した科学誌に、創刊から深く関与していたというタイトルと内容であったが、実際は論文不正とは関連性が無いにも関わらずミスリードを誘うような内容であった。これに対する批判が殺到したことから、URLはそのままでタイトルも内容も全く異なる記事に改ざんしたものと思われる。問題の記事をクリックすると「山中所長が給与全額寄付 京大iPS研、論文不正」という別の記事が表示されるが、その中には訂正もお詫びも掲載されておらず、ミスリードの記事は無かった事になっている。
現在の記事→山中所長が給与全額寄付 京大iPS研、論文不正 – 共同通信

共同通信の記事を問題視したネットユーザーが、該当の記事を見返すと内容が変わっていることに気が付き、ネット上に保存されたスクリーンショットにより改ざんの証拠が突き付けられる形となった。リリース当初の記事と改ざんされた記事のスクショを以下に掲載しておく。

朝日も毎日も行うマスコミの隠蔽手法

以下は25日の朝に配信された問題の記事。科学誌の創刊に寄与した功績を「深く関与か」と疑惑のような報じ方をしている。無論、山中伸弥教授は論文不正に関与していない。
魚拓(夕方の時点、最も早い魚拓は不完全)

発覚!共同通信「山中教授が科学誌関与」の記事を隠蔽改ざん!批判受けURL変えず別の記事に変更

25日朝に配信された記事

上記の記事が批判の的になりネット上で拡散され、その火消しとしてURL(リンク)はそのままで別の記事に差し替えられている。批判的に扱ったSNSユーザーやブロガーのリンクからも改ざん後の記事が表示され、問題が隠蔽された形だ。
魚拓

発覚!共同通信「山中教授が科学誌関与」の記事を隠蔽改ざん!批判受けURL変えず別の記事に変更

25日夜に変更された記事

こういった記事の差し替え隠蔽は毎日新聞や朝日新聞も行っているが、悪質さでは共同通信が上か?
毎日→【速報】毎日新聞が誤報を隠蔽、こっそり記事を改ざんして逃亡
朝日→朝日新聞が丸川大臣の発言を捏造「稲田は極右」の印象操作を後でこっそり改ざん

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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