朝青龍と白鵬が激怒した本当の理由が判明!チンギスハーン問題の小学館コロコロ編集部がヤバすぎる!

エンタメ

朝青龍と白鵬が激怒した本当の理由が判明!チンギスハーン侮辱問題の小学館コロコロ編集部がヤバすぎる!

月刊コロコロコミック3月号掲載の「やりすぎ!!! イタズラくん」で、モンゴルの英雄チンギス・ハーンの顔に卑猥な落書きがされた問題。モンゴル出身の68代横綱・朝青龍が激怒、現役の第69代横綱・白鵬までもが不快感を示し、遂には小学館が大使館に謝罪をする事態となった。
参考:朝青龍と白鵬も憤慨!小学館がモンゴル大使館に謝罪する事態に、コロコロ「チンギス・ハーン」の侮辱問題
この問題に関しては、一部で「大使館への謝罪は行き過ぎ」という声や、大相撲でのモンゴル出身力士の問題を逆に指摘する批判も少なからず見られた。しかし、横綱が激怒した理由は単純な「落書き」ではなく、相撲を絡めてチンギス・ハーンを侮辱した「企画」にあった可能性が高い。
なんと、コロコロコミック編集部は同じ3月号でチンギス・ハーンなどの偉人をネタに「落書きコンテスト」を開催しており、作者だけではなく編集部でもチンギス・ハーンを侮辱する落書きを行っている。

朝青龍と白鵬が激怒した本当の理由がヤバすぎ!コロコロのチンギス・ハーン問題は編集部ぐるみで計画か?

出典:小学館コロコロコミック3月号P.5087P.508,P509

作者だけの責任ではなく編集部の企画だった

朝青龍と白鵬がツイッターにアップしたページは以下。
朝青龍と白鵬が激怒した本当の理由がヤバすぎ!コロコロのチンギス・ハーン問題は編集部ぐるみで計画か?

しかし、朝青龍と白鵬が黙ってはいられなくなった理由は、チンギス・ハーンが侮辱されただけでなく、同じ作品の企画内でベートーベンが相撲取りのように落書きされていたからだろう。
朝青龍と白鵬が激怒した本当の理由がヤバすぎ!コロコロのチンギス・ハーン問題は編集部ぐるみで計画か?

この「相撲ネタ」の次のページでモンゴルの英雄チンギス・ハーンが編集部により醜悪な描写で落書きされているのだ。
朝青龍と白鵬が激怒した本当の理由がヤバすぎ!コロコロのチンギス・ハーン問題は編集部ぐるみで計画か?

この流れに横綱が悪意を感じるのは当然のこと。問題がモンゴル国大使館まで飛び火するのはこの流れがあったからだろう。この企画は、応募はがきに読者が落書きをするコンテストで、優秀賞10名に作者の吉野あすみ先生のサイン入り色紙が贈られる。
朝青龍と白鵬が激怒した本当の理由がヤバすぎ!コロコロのチンギス・ハーン問題は編集部ぐるみで計画か?

問題のマンガ「やりすぎ!!! イタズラくん」は本来、別冊コロコロコミックSpecialで連載中だが、今回は人気作として月刊コロコロコミックへの特別読み切り掲載であった。このままでは読み切りではなく打ち切りになることも考えられる。
チンギス・ハーンの侮辱落書きも、編集部ぐるみの企画とあっては、小学館が大使館へ謝罪に出向くのは当然だったのかも知れない。

関連:朝青龍と白鵬も憤慨!小学館がモンゴル大使館に謝罪する事態に、コロコロ「チンギス・ハーン」の侮辱問題

皆様の支援が必要です KSL-Live!からのお願い

【ご支援をお願いします】取材・調査・検証記事はコピペまとめサイトのような広告収入は期待できません。皆様からの支援が必要です。各種支援方法詳細

【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

OFUSEで支援する

このサイトをフォローしよう