勝部元気さん宗教を始める「男性は全て性差別の罪がある、その構造から下りようとする男性は贖罪される」

2018年5月9日SNS

ジェンダー論を専門とする評論家でフェミニストの勝部元気さんが宗教臭いことを言い出した。
「男性は全て性差別の罪がある、積極的にその構造から下りようとする男性は贖罪される」

この男社会全体が既に女性の支配・搾取構造です。何の意識も無く社会に乗っている男性は全て性差別の罪があります。でも、積極的にその構造から下りようとする歩みをやめない男性は贖罪され得るでしょう。男性という性を有している人を叩いているのではない、その構造に留まる人を批判しているのです。 https://t.co/L8VpGegAn1

— 勝部元気 Katsube Genki (@KatsubeGenki) May 8, 2018

この男社会全体が既に女性の支配・搾取構造って、逆に女性を馬鹿にしてるよね。不当な扱いは受けても支配はされないし、搾取もされない。

毎度、言い訳が多い勝部先生

男性を貶めれば女性が喜ぶという勝部先生お得意の発想は、当然のように批判の的となる。

「男性は生まれながらにして原罪を背負ってるから、私のラブフェミ(笑)を信仰しなさい」って事なんでしょうかね？

— よっしゃマッキー！ (@saa8a0) 2018年5月8日

これに対する勝部先生の言い訳が酷い。

男性自身がその内側に原罪を有しているのではありません。この男社会によって男性は”後天的に”下駄を履かされています。その下駄が構造的に女性を踏みつけているものであり、履いている行為や状態が罪なのです。これは決して宗教の類ではなく、あくまで社会科学です。https://t.co/uzXxkZNJzF

— 勝部元気 Genki Katsube (@KTB_genki) 2018年5月8日

先天的でなくとも、そこに産まれたら本人が選択する能力を有する間もなく「罪」を背負うってことでしょう。勝部先生は本人が容易に変えることができないことを「罪」と言っているのであって、それこそ性差別です。

こうやって、後付け理論で主張を変化、それでも負けるのが勝部先生のスタイルなんだな。

余談ですが、勝部先生がアンケートやってます。
「わたくし、勝部元気の最も優れている強みだと思うのはどれですか？」