朝日新聞の隠蔽発覚!朝日女性記者にセクハラしたのは朝日新聞の現論説委員でした!#MeToo勢は沈黙

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朝日新聞の隠蔽発覚!朝日女性記者にセクハラしたのは朝日新聞の現論説委員でした!#MeToo勢は沈黙

福田前事務次官によるテレビ朝日女性記者へのセクハラ問題がとんでもない方向に動き出した。

今年3月、朝日新聞経済部の歓送迎会の二次会で、男性上司が部下の女性記者に対して無理矢理キスを迫ったり、自宅まで上がりこもうとしていたことが、今週発売の週刊文春に掲載されるというのだ。
朝日新聞で上司が女性記者にセクハラの疑い | 文春オンライン

被害を受けた女性記者はこの件を同僚記者らに相談しているようだが、この3月の件が記者界隈で噂になっていたために、資本関係にあるテレビ朝日女性記者の訴えが社内で黙殺されたのではないか?
4月に巻き起こった#MeToo祭りでは、本来は朝日新聞とテレビ朝日(隠蔽した上司)も批判の対象になっていたはずのに両社はそれを隠蔽、業を煮やしたテレビ朝日女性記者も匿名を条件に週刊誌に持ち込んでいたことで福田事務次官と安倍政権への集中砲火となっていたのだ。

沈黙する#MeTooガチ勢

ここ最近、女性記者達のセクハラ被害に対する不満が一気に噴出している。この不満は加害者に対してだけはなく、セクハラ被害を隠蔽するメディアの管理職に対してもあったのだろう。

こういったメディアのセクハラ問題を扱ったシンポジウムでモデレータを務めた小島慶子氏。

しかし、文春のスクープが報じられても、全く反応を示さない。日頃から#MeTooを掲げている人物らは、明らかに告発と攻撃のターゲットを政治的に対立する相手に定めている。
小島慶子氏は昨年の衆院選において、立憲民主党の演説でマイクを握っているが、選挙直後に同党の青山雅幸議員の元秘書に対する執拗なセクハラが発覚、さらに同党の初鹿明博議員は前年に続いて2度目の強制わいせつ未遂疑惑が報じらたが、これらの案件は#MeToo勢のターゲットになっていない。
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こんなダブルスタンダードが許されるのだろうか?
朝日新聞とテレビ朝日は自社のセクハラ問題を隠蔽し、被害を訴える女性記者に「外部」を攻撃させていたのだ。これはセクハラ以前に重大な人権侵害である。また、両社は福田前事務次官の件と朝日新聞上司の件に政治的な意図を絡めていなかったのか説明する責任があるだろう。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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