W杯の悲劇!交差点でハイタッチしようとした男性がカウンターパンチを食らう事案発生

政治・社会

W杯の悲劇!交差点でハイタッチしようとした男性がカウンターパンチを食らう事案発生

サッカーワールドカップで日本代表が決勝トーナメント進出を決めた29日の早朝、札幌すすきの交差点で歓喜のハイタッチを試みた20歳の男性が28歳の男性に殴られるという事案が発生した。
殴られた男性は見知らぬ人とハイタッチをしようと両手を挙げて3人組の男性に近づいたところで2発殴られたが、ケガはなかったという。逮捕された男は「殴られると思った。先に殴らないとやられると思った」と供述している。

どっちもどっちではないだろうか?

殴られた男性に問題は?

暴行事件としては殴った男が逮捕されている。いくら「殴られると思った」と言っても、相手は歌いながら歩き両手を挙げていたことからして、過度な暴行を予見したとは言い難い。身構えたり防御すること以外は過剰防衛と言わざるを得ない。

一方で殴られた男性の行動を暴行事件と切り離して考えると、それなりの問題があったものと思われる。渋谷の交差点などならサッカーファンが多数集まることが予想されているが、札幌すすきので朝の6時とあっては話は別だ。サッカーに興味のない人からすれば、両手を挙げて近づいてくる若者など想定していないだろう。

まあ、殴るのもどうかと思うが、周りの空気も読まずにハイタッチをしようとするのもどうかと。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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