ビークワ史上、最低の呼び声高い№52夏号を買ってみた


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BE-KUWA(ビー・クワ) No.52 2014年 08月号 [雑誌]

ビークワ最新号が各所で散々な言われようです。
信心深い信者が無条件に絶賛することが多いビークワですが、ここまで叩かれるのは初めてではないでしょうか?
執筆陣と関係者以外は一様に批判しているようです。
と、いうことで私も買って読みました。
毎号買っているので当然の流れではありますが・・・

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特集が昆虫でなく「人」だった

これは痛いでしょう。
やはり特集で図鑑をやってくれないと資料的価値がないですよね。
執筆陣が増えることは、様々なブリーダーが関わってくる機会にもなりますし、流れ的には賛成です。
無難な児童書みたいな飼育記事より、その「人」のやり方が知ることができ興味深い。昔みたいに、むし社のお友達しか執筆しないことに比べれば、雲泥の差で進歩あり!
それでも広く浅くより、ディープな情報を読者は求めていることも忘れてもらっては困りますね。
例えば、アンテブリーダー凄腕5人の飼育記事とか。やはり種や属で絞り込んで特集してもらったほうが読みごたえはありますね。

美形コンテストが恐ろしいほど話題にならない件

今回第二回ですが、怖いくらいに話題にならない。
まあ結果は見えていた。こうなるわな。
昔は、発表とともにニュースター誕生に沸いたもんですが。(ジジ臭い?)
審査員と一般人の価値観があまりにも乖離するのは問題ですが、100%一般人の意見なら「美形コンテスト」の冠は不似合です。
個人的に「美形」というからには、そこに一種の芸術性があるものと認識しています。どんな美術品でも、一流の目をもった人の評価が注目されます。
これはミーハーとか評価額とかいう低俗な発想ではなく、評価する「人」も含めて芸術性ではないかという私の考えです。
たしかに以前のコンテストは、一部審査員の言説などを疑問視する声が多く、完全にシラケたものになっていました。
かといって、すべて読者評価にしてしまうのは違うんじゃないかな?
今後は組織票などの問題も出てくるでしょうし、改善の余地はありますね。
ちなみに結果は同じ人のワンツーフィニッシュということですが、今後は複数応募を禁止にするべきでは?

あと気になったのは、投票者のコメント。
明らかに特定の人の主張に近いコメント並べてんだろ。相変わらず公平性は保てない編集部にがっかり。

不評なコーナーは迷わず削るか改善べき

本人に罪はないし一生懸命やってるとは思う。
でもね、あのオネエさんのコーナーはちょっと・・・
毎回取るに足らない飼育記事でキビシイなあと思っていましたが、今回は採集がてらにBBQって・・・
編集部も女性のコーナーがほしいなら、思い切ってフェミニンな企画にしてしまうか、バリバリゴリゴリの女性ブリーダーに記事書かすとかさあ。
考えましょうよ。
そんなことに紙面を割くくらいなら読者の写真投稿コーナーでも設けて下さいよ。読者参加型はコンテストだけではないでしょう。
あと、小島さんの記事をもうちょっと華やかにしてあげてください。
※今回の小島さんの記事、大昔に掲載された分と同じじゃない?

「ギネスブリーダー養成プロジェクト」のタイトル変更を

一部では「ギネスブリーダー養成プロジェクト」が読者置き去りという声も。
個人的には根拠の無い試行錯誤を科学と勘違いして、自信満々に披露する傾向にある業界に光が差したと歓迎しています。
ただし、第八回ということは、もう次回で2年になります。そろそろ実証実験の結果が必要かと。
あまりにも仮説の上に仮説を重ね2年ともなるとついていけません。
無学な私としては「結果」の見えない仮説より実証された結果が見たいのです。
「ギネスブリーダー養成プロジェクト」というタイトルもギネスを目指すための効率的なプロセスではないという感があり、別のタイトルならば、読みたくない人は置き去りでも価値があると思います。

問題は編集長の手腕じゃなかろうか?

今回が史上最低かどうかは賛否両論あるでしょう。
ただ、私が最も酷いと思うのは編集長の手腕です。
虫屋ではありますが、出版社の編集長ですよね。出版社としての戦略としては史上最低でしょう。
夏ですよ夏!
新たな読者を獲得する時期、子供たち=未来の虫屋が生まれる夏ですよ。
そんな大切な時期に、過去のギネスホルダーとか超ローカルな特集はないでしょう。
初めてビークワ手にした人は訳が分からない。
ブリーダーの記事は毎号織り交ぜてもよいと思いますが、特集にしちゃうとビジュアル的にも弱くなるのは予想できたはず。

そして編集長の悪い癖!

座談会好き過ぎ!

読みづらいです、非常に。
座談会かインタビューの書き起こしが多すぎる。
裁判の傍聴に来てるんじゃないんだから、書き起こしではなく「記事」にしてください。
正直、虫に関する情報に興味があるんであって、おじさんの四方山話に興味はありません。
前号での致命的な誤植もあったことですし、ここらへんで考え直してくれると有難いです。

要約すると
猛暑の中、おじさん達の立ち話に付き合うほど読者は暇ではない

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