ミヤマクワガタはノコギリクワガタに圧倒されたのか?


ミヤマクワガタ:環境変化で急減 「ノコギリ」に敗れる? – 毎日新聞

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季節もあって話題となっていますが、専門的な方や昆虫バトルの猛者たちからは否定的なコメントが相次いでいるようです。
私もこの仮説には首をかしげてしまいました。
そもそも「京都市の2地点の雑木林」「毎年50匹」という到底、統計とは言えない少ないサンプルでお話になりません。
ミヤマクワガタとノコギリクワガタは環境により、ある程度の棲み分けが行われています。子供たちのあいだでも地域によって両者の価値は雲泥の差があります。
ミヤマばかりでノコギリが少ない地域、またはその逆というパターンが通例です。
餌場の争いに関しても、相当な力の差で侵略的に支配しない限り独占は難しいでしょう。
オスのミヤマクワガタの交尾機会が減ったとしても、その中で強いオスが複数のメスと交尾を繰り返すので、個体数の減少に繋がるとも思えません。
雑木林の減少・ヒートアイランド現象など温暖化の影響を受けやすいのは、低温を好むミヤマクワガタだということは納得できますが・・・

twitterでは軒並み否定意見

twitterでも懐疑的にみる意見が続出しています。

動画「ノコギリクワガタVSミヤマクワガタ」

実際に昆虫同士を戦わせている方々が撮影した「ノコギリクワガタVSミヤマクワガタ」の動画をyoutubeから探してみました。


記事の実験結果とは異なるようです。
やはり個体差や戦う環境の影響で結果が左右されるのかもしれません。

最後に

この新聞記事をもって、ミヤマクワガタがノコギリクワガタに圧倒されていると結論付けることは難しいようです。また、矛盾する点も多く指摘されています。
しかし、こういった実験を多く蓄積させていけば、何らかの結果は見えてくるかも知れません。
今の段階ではデータが少なすぎる事や、温暖化そのものに否定的な意見もありますので、昆虫以外の分野も巻き込んだ更なる研究が必要ではないかと思う。

【全文転載は禁止、引用方法は】

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