【菅ちゃん出馬】志葉玲が会見妨害「顔見て大手ばかり当ててるでしょ!違いますかー!」→司会者「違います」他の記者は大爆笑、望月記者も否定「いろんな記者を指している」

政治・社会

 2日に開かれた菅義偉官房長官の自民党総裁選出馬会見で、ジャーナリストの志葉玲氏が突然大声を上げ会見を妨害する場面があった。

 会見が終盤に差し掛かり、司会者が終了時間が迫っていることを告げると志葉氏は「フリーランスにも質問させてください!出来レースじゃないですか!大手のメディアばかり顔を見て当ててるでしょ?違いますか?」と勝手に大声で発言し、司会者から「全くもって違います」と一蹴され、他の記者から失笑される醜態を晒した。


本人はカッコいいと思っているらしい

 記者会見で大声をあげるパフォーマンスが流行っているが、会見の打ち切り宣言前に大声を上げる行為は妨害でしかなく他の記者も迷惑だろう。

 この日の会見は十分な時間を取って様々な媒体の記者を指名していたとして、あの東京新聞・望月記者ですら「今日、長官の会見の状況を見て今までと違って色々な記者さんを指されているなと感じました」と評価している。これは直前の志葉氏の会見妨害への皮肉もあったものと思われ、菅氏も少し笑っている。(動画冒頭)

 本人はカッコいいと思っているようだが、子供が泣きながらジタバタしているようにしか見えない。

 最近は"戦ってます"アピールで売名する記者やジャーナリストが続出しているが、こういったマナーの悪い態度こそが国民の知る権利を阻害していることを自覚してほしい。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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