ヤエヤマイシガメ輸出禁止、環境省が輸出に関わる助言停止を決定


立体カプセル百科事典 原色爬虫類カメ目図鑑 【8.ミナミイシガメ】(単品)
写真:立体カプセル百科事典 原色爬虫類カメ目図鑑 【8.ミナミイシガメ】(単品)

環境省は5月18日、ミナミイシガメ(亜種ヤエヤマイシガメを含む)の輸出申請に対して「当該輸出が当該動植物の種の存続を脅かすものでない」旨の助言を当面行わないことを発表した。
環境省報道発表資料「亜種ヤエヤマイシガメを含む種ミナミイシガメの輸出に係る助言の停止について」

ヤエヤマイシガメはミナミイシガメの日本固有亜種で、ワシントン条約附属書Ⅱ掲載種となっている。

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事実上の輸出禁止措置

輸出に際してはワシントン条約の規定に基づき、科学当局である環境省が管理当局である経済産業省に対し「当該輸出が当該動植物の種の存続を脅かすものでない」旨の助言を行った場合に限り、経済産業省より輸出許可証が発給される。
この『「当該輸出が当該動植物の種の存続を脅かすものでない」旨の助言』を環境省が当面行わないことを決定したため事実上の輸出禁止措置となる。

中国での「カメ食」需要

ヤエヤマイシガメは2013年6月、米国や中国の要望を受け世界のイシガメ全種がワシントン条約に掲載されたことを受け、環境省が14年9月からヤエヤマイシガメの実態調査に着手していた。
調査によると、自然分布域におけるヤエヤマイシガメの個体数は、予想をはるかに下回る約33000個体と推定された。一方で、2015年年8月以降にヤエヤマイシガメが自然分布域から捕獲され約6,000個体が輸出されている。
その主な輸出先は、ワシントン条約への掲載を要望した『中国』香港であり、食用・ペットの需要であった。
参考:ヤエヤマイシガメの個体数激減 輸出禁止へ|沖縄タイムス+プラス

宮古島では駆除対象?

宮古島では1992年にヤエヤマイシガメが発見され、1998年には定着が確認され”県内外来種”として扱われている。
この”県内外来種”ヤエヤマイシガメが宮古島固有種であるミヤコサワガニを捕食していることが判明し、駆除が行われている。
参考:外来種が在来種捕食、早急な対策必要 – 宮古新報ニュースコム
参考:イシガメ駆除を開始/宮古島市 – 宮古毎日新聞

宮古島では駆除対象となっているヤエヤマイシガメを、本来の生息地に戻せば良いのでは?という発想もあるが、安易な移動により生態系のバランスが崩れてしまう可能性もある。
やはり、一度崩れ始めた”バランス”に下手な手を出すと”完全崩壊”を招くのか?
手を加える前に、「手を出さない」事のほうが重要なのかも知れない。

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どうせお前らこんなん好きなんやろ?じゃあこれはどうだ?

猫とタブレットデキると思われる男性になってもデキなきゃ意味ない。

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