ブログ記事のページ分割で、誰が得をするのか?


一方通行標識

最近ちょいちょい目にします。
ページ分割がウザいという意見。
私も同感で、自分のブログでは絶対に記事分割はやりません。
個人ブログでこれをやる人は少ないのですが、雑誌社や新聞社が運営するサイトでは最早常識のようになっています。
例えば・・・
任天堂の“重課金”転換に懸念の声 「いくらなんでもこれはひどい…」 – SankeiBiz(サンケイビズ)
いやいや・・・
ゲームの重課金よりも、このページ分割が酷いだろ。
この、ページ分割の効果については諸説ありますが、自分なりに考えてみました。

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なぜページ分割をしたがるのか?

今どき、長文が読み込めないようなポンコツ端末もありえない。
ガラケーとかならパケット節約のため最初の読み込みを最小にして、その先の情報を読み込むかどうかという判断ステップを設けるという配慮が必要だった。しかし、もうそんな時代じゃないし記事を漁るような人はスマホでしょう。
パソコンのスペックも回線速度も、そんな配慮は無用のスペックになっている。
ではなぜ?こんなページ分割をここにきて始めるのか?それは、自分が姑息な手段で儲けようという仮定で考えれば理由が見えてくる。

ページビュー(PV)を稼ぎ広告単価アップ

1記事1ページだとPV数は「1」、その記事を6ページに分割すればPV数は「6」となり月刊10万PVのサイトが6倍の60万PVになるという短絡的発想。
新聞社系列のWEBサイトでは、アドセンスに代表される広告配信サービス以外に、独自に広告を募るのが通例です。新聞が広告費で稼ぐのと同じ仕組みです。
新聞の広告費は発行部数により相場が決まってきます。それにならってWEB版ではページビュー(PV)数を広告費の目安にしています。この広告募集の売り文句としてPV数が使われるわけですが、ハッキリ言ってコレ・・・
PV数の水増しですよ
無駄なPVに金を払わされる広告主が可哀想。

サイドバー・ヘッダー・フッター広告を何度も見せる

何度もページを開かせて、広告表示回数を増やす。
広告主にしてみれば、一人一回で済む広告表示をページ分割分だけ多く表示され効果は薄い。やっぱりこれもPV数の水増しで広告主の不利益になっている。
見逃した消費者にもう一度見てもらうという効果は否定できないが、ページ分割記事での2ページ以降、サイドバーやヘッダー・フッターは無視されがち。

一方では長文記事での記事後半、サイドバーにはもう何も表示されないという弊害がある。しかし、最近ではスクロールに追随する広告表示方法も主流になりつつあり、記事分割が効果的な対策とは言い難い。
スマホでの閲覧が増えるこのご時世、スクロールすれば済むものを無駄なクリックで新たなページ読み込みをさせるなんて、スマホの利便性・操作性を損なうこと間違いなし。

まとめ 結局みんな損をしている

とにかく「ウザい」言われるようでは分割する意味がありません。
ページ分割で水増しされるPV数は広告主に不利益なうえ、ユーザーのストレスとなり広告効果は期待できない。
広告主にしてみれば「騙された」と言いたくなる手法でしょう。

新聞社などは、契約購読者数よりも多くの新聞を発行し部数を水増し、それを社の『格』としてアピールし広告を募るという問題があります。この悪習を踏襲する形で、WEB版も広告募集の営業のため、PV数至上主義になっているのかも知れません。

今後はnoteで記事を書きます

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