放虫問題と標本


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相変わらずYahoo知恵袋では、放虫する場所を尋ねる質問が後を絶たないようだ。

「可哀想、広い自然に帰したい」という都合のよい表現にすり替えているが、内面では・・・
「飼いきれない、死虫を見たくない・処理したくない」といった偽善的放虫でしょう。

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こういった偽善的放虫の背景には様々な心理が働いていると思いますが、教育不足・勉強不足としか言いようがない。
自己の癒しや満足感を正解とし、偽善やエゴに言及しない、現実は見ない、こういった間違った道徳教育が産んだ弊害でしょう。

「放すなら殺す」
これが絶対悪だと思うなら、最初から虫を飼わなければいい。
エゴを自覚し、エゴに許容範囲を設定できないなら昆虫を飼わないほうがいい。
私はそう思います。
エゴのない人間なんて無味無臭の空気みたいな人。
エゴの無い完全クリーンな人間なんて、犬に食われても叩くことすらできない。
人間らしさどころか、生きていけません。

前置きはこのへんにして本題。

放虫をする残念な人は、なにも「素人」と呼ばれる人達だけではない。
専門家を自称する人でも、カブトムシやクワガタ、ホタルといった好まれやすい昆虫だけを放すことを教育や観光事業一環として行い、恥ずかしげも無くマスコミの取材を受け、自らの無知とご尊顔を晒している。

また、昆虫ブームを読み誤った昆虫業者が売れ残りを遺棄しているという話を聞くことがあるが、全く理解できない。
人の目を盗み、悪いと解って遺棄するくらいなら殺せばいい。
それも未展足の標本として管理すれば種によっては販売もできる。
業界で絶対悪とされる放虫をするに至る、その思考回路が不思議でならない。

標本もやる業者なら、こんな残念なことはしないでしょう。
子供の自由研究レベルの標本すらやっていない、そもそも「標本」という発想と関連付けすらできない昆虫業者は「専門」ではないですね。

ということで・・・
KSLオークションに標本が出品されていますので、これを機会に標本に親しみを。(少しステマ)
http://ksl-auction.com/

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