「若者の意見を取り入れる」のはジジイである


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電車の座席
ジジイに騙されてはいけません。
「若者の意見を取り入れる」ということは、その主導権はジジイどもが握っているということです。ジジイが中心に組織される集団だからこそ「若者の~」という発想が生まれるのであって、若者が中心になっていればこんな発想は生まれません。

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選ぶ側が年配なら意味がない

広島県は、県営トイレの建て替えで、若手設計者を対象としたコンペ「ひろしま建築設計コンペU-40」を実地するらしい。参加要件は40歳以下であること。
広島県が40歳以下の若手設計者を対象にコンペ  :日本経済新聞
このコンペは「若手の意見を取り入れよう」という趣旨ではなく、若手設計者の育成というのが目的のようです。こうやって機会を与えて育成することは重要で、若手も先輩から与えられるチャンスを無駄にしないよう努力し先輩を敬い、学ぶ姿勢にもつながるでしょう。
他方では「若者にウケるデザイン」を主目的にしたコンペや公募があります。
こういった企画は往々にして“ジジイ”が企画して“ジジイ”が選考している。これでは意味がない。本来は「若手が選ぶコンペ」でなくてはなりません。
どんなに若手のアイデアを募っても、選考する側がジジイではいかにもジジイが好みそうな案を採用してしまいます。または“ジジイが考える若者のセンス”という、最高にダサいものが選ばれる最悪の結果を招きかねません。

若さをご所望なら主導権を若手へ

発想の起点がジジイである以上、ジジイ的なものしか生まれません。
若者にウケることが肝心だと思うなら、主導権をさっさと渡せば良いのです。自らの地位や利権を維持しつつ若返りを図ることは不可能です。
人間は年を追うごとに老化します。表面的な若返りは可能かも知れませんが、実際は老いて体力・判断力などあらゆる能力が低下していく。これが現実なのです。組織を若返らせるには若手の起用しか手はなく、組織や社会の根底から若返らせるには、中心に若手を置くしかありません。

若者が老人に席をゆずるのは電車やバスだけでいい。
それ以外では老人から“席”を奪うこと。
それが社会や組織を若返らせ、ひいては”ジジイ”の老後を支える礎となる。

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