斜め上の田中龍作氏「山本太郎議員、永田町最大のタブーを追及」とか


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流石です。切り口がそこいらの一般的ジャーナリストとは全く違う。
バッサリと斜め上に切り込んでおります。
山本太郎議員、永田町最大のタブーを追及 シラを切る政府/田中龍作ジャーナル

ジャーナリストを自称する人間で、ここまでゴシップ大衆的な記事が書ける人も少ないでしょう。タイトルがいつみても記事の内容の何倍も盛られているなど、ブロガーとしても優秀なのかもしれませんね。

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田中龍作式、記事の盛り方

それでは田中龍作先生の記事を参考に、盛り盛りな記事の書き方を説明します。

多くの人が知っているが誰も怖くて言えなかったことを、あの男が口にしてしまった。それも国会という公の場で。

誰も恐れていないし、共産党なんかが散々と批判してきたことです。
自民党がアメリカ様のご機嫌を伺ってるのは見てりゃわかるし、テレビでもとくにタブーとはされていません。そこいらのコメンテーターが普通に言っちゃてます。
ていうか、国会で安倍政権が散々と追及されてるのも「アメリカの戦争につきあうな」ってことでしょうに。

 山本議員は「第3次アーミテージ・ナイリポート~日本への提言9項目(2012年8月)」を特大のフリップで掲示した。
(中略)
 安倍晋三首相が 何とかの一つ覚え のように「ホルムズ海峡」を連呼していた時期があった。アーミテージリポートに忠実だったのである。

アーミテージは政府の人間じゃないんですけどねぇ・・・
といってもアメリカが日本へ、なんやかんやと要求を突き付けてきているのは事実で、別に秘密でもタブーでもなく公然と行われていること。同盟国といってもアメリカ側の圧倒的な武力に頼る日本が対等な訳がなく、いまさら秘密にするようなことではない。
アーミテージリポートは、安倍政権が誕生すれば「やってほしい・やりそう・できるだろう」ことを並べているに過ぎず、それがアメリカ政府の思惑とマッチするのも特段不思議なことではない。
そもそもこのことは既出で、田原総一郎さんが6月に記事にしています。
田原総一朗:安保関連法案は「第3次アーミテージ・ナイレポート」の要望通り? | BizCOLLEGE <日経BPnet>

 岸田文雄外相は「(アーミテージリポートは)あくまでも民間の報告書ですので政府の側から逐一コメントすることは控える」としながらも「ご指摘の報告書(アーミテージリポート)を念頭に作成したものではない」とシラを切った。

× シラを切った
○ 否定した
そこいらの一般的なジャーナリストなら「否定した」と書くところですが、田中龍作先生は「シラを切った」と記述します。これにより読者は客観性を失い、岸田文雄外相が嘘をついたというイメージを持ちます。本来は客観的な事実の基ずく記事を書き、読者に”嘘かどうか”の判断してもらうのですが、「シラを切った」という表現を使うことにより読者が判断する手間を省いているのですね。優しいですね。

 中谷元防衛相はさすがにウソをつくのがヘタだ―「結果として重なっている部分もあるが、あくまでも我が国の主体的な取り組みとして検討、研究をして作った」。中谷大臣は少なくとも同一であることを認めたのである。

ありゃりゃ「ウソ」ってズバリ書いちゃってる。もう読者が判断する必要なんてないぞ!っていう強い意志を感じます。
中谷元防衛相は「結果として重なっている」と言っているのですが、これはそこいらジャーナリストなら「否定」と読み取るのですが、田中龍作先生ともなると、「結果的に」は「意図的」とか「作為的」と読むようです。素晴らしい。

 山本議員はトドメを刺すことも忘れていなかった。質問の最後を次のように締めくくった―
 「これだけ宗主国様に尽くし続けているのにもかかわらず、その一方でアメリカは同盟国であるはずの日本政府の各部署、大企業などを盗聴し・・・いつまで(米国にとって)都合のいい存在で居続けるんですかってお聞きしたいんですよ。いつ植民地をやめるんですか?」

「トドメを刺す」とかカッコイイですね。
あと現職国会議員が自国を「植民地」と表現しちゃってますが、こういう失言はスルーするどころか、褒めるのが田中龍作式ですね。自虐的ですね。

 「中国の脅威というなら自衛隊を世界の裏側まで行けるような状態を作り出すことは、この国の護りが薄くなるっていう事ですよ」。

すごい発想ですね。そこいらのジャーナリストなら爆笑するんですが、田中龍作先生は恥ずかしげもなく紹介するんですね。
おそらく山本太郎議員の脳内では、槍を持った自衛隊が沿岸を警備していて、その自衛隊員が地球の裏側に行ってる間に中国が攻めてくるという、実に単純で解りやすいビジョンがあるのでしょう。
信長の野望とかならよくあることだよね。ゲームに学んだんだね。

 しかし「対等なパートナーシップ」を掲げた鳩山政権は、米国と官僚と記者クラブメディアに潰された。庶民に寄り添う政治家は、権力にとって不都合なのである。

『トラストミー』とか言った人ですね。
鳩山政権は自滅だと思いますが、そのへんも陰謀論的な演出を加えるのが田中龍作式ですね。ファンタスティックですね。

まとめ

良い子は真似しないように。
これは一流ジャーナリスト田中龍作先生だけに許されている特別な書き方です。
まずは田中龍作先生に弟子入りしましょう。
先生は今、取材助手を募集しています。チャンスです。

『田中龍作ジャーナル』では取材助手を募集しています。時給、交通費払います。ジャーナリスト志望の若者を歓迎します。学生可。詳しくは…

助手として働くんだから、時給と交通費はあたりまえじゃん。

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