JR東日本が社民党に厳重抗議!福島みずほ、増山れなの暴挙に怒り

政治・社会

増山れな田端駅選挙違反演説

JR東日本は28日、社民党の増山れな候補が駅のホームで演説を行った問題や、福島みずほ比例候補(社民党副党首)がJR車内で候補者タスキをかけて乗車したことに対し、「厳重抗議」を行うことが当サイトの取材により判明した。

JR東日本本社から社民党に抗議する方法や時期は不明であるが、社民党は選挙中の大失態に対応せざるをえない状況となる。

問題となった社民党の選挙活動は、公職選挙法に違反する可能性が高い事案であるが、JR東日本としては鉄道営業法に違反する行為と迷惑危険行為として抗議する。警察への通報は見送る方針だが、今後同様な事案があれば職員が注意し、対応次第では警察へ通報するとのこと。

JR東日本が問題視した社民党の暴挙

すでに当方が報じている記事
社民党増山れな候補が駅ホームで演説、公職選挙法違反の可能性

社民党東京選挙区の公認候補が、前代未聞の公職選挙法違反と思われる動画をツイッターやフェイスブックに投稿するというセンセーショナルな問題。
当サイトの取材では選挙管理委員会、警視庁捜査第二課も驚くような事案で、事実確認を含め対応するようだ。

この問題についてJR東日本が関係部署から情報収集を行い、対応を検討していたが、その検討中にも福島みずほ比例候補がJR車内でタスキをかけて名刺を配っていたという情報も寄せられ、その件も含めての厳重抗議を本社が決定した。

JR東日本が問題視したのは公職選挙法違反ではない。
JR敷地内では「鉄道営業法」により敷地内では選挙活動に限らず、ビラ配りや物品の配布、演説勧誘行為を禁止している。
この法律に違反して演説や名刺配布が行われたことに加え、列車の安全な運行に支障をきたす恐れがあったからだ。
特に、増山れな候補と運動員が駅ホームで「選挙のぼり」を掲げて演説やパフォーマンスを行ったことは、他の利用者が接触や転落する危険性もあった。

これらの行為がどうして現場で押さえることができなかったのか?
JR東日本広報は当サイトからの取材に対し「特定政党の選挙活動だけを黙認していたわけではない」との回答であったが、以前にも日本共産党の予定候補者が車内でタスキをかけて政治活動を行い、その様子を撮影するという問題があったばかり、JR職員の安全意識が問われる問題でもあった。

余談 取材結果の盗用に関して

このような話題は公職の選挙中には扱いにくい。
しかし、選挙後に取り締まりが行われても有権者の一票は還っては来ない。
当サイトでは、大手メディアが委縮する中、独自に取材と事実確認を行った結果、事実の確信をもって記事公開に公益性があると判断しました。
しかし、当サイトの取材結果はツイッターやNAVERまとめに盗用され、さらにバイラルメディア各社がそれを再盗用する事態となっている。
取材も行わず、情報取得先の出典明示も行わないこれらのメディアには怒りを覚えるとともに、モラルの無さに呆れる次第である。

増山れな候補の公職選挙法違反に関する記事は、当サイトが選挙管理員会と警視庁捜査第二課、社民党に取材したものであり、他のメディアや個人の記事は、当方の取材結果を剽窃したものです。
特に「バイラルメディア」には謝罪と共に、出典リンクの掲載をお願いしたい。
情報元は以下の記事であることは、誰が見ても明白である。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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