石田純一の出馬会見は参院選「野党共闘」の為に仕組まれた?

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案の定。石田純一は出馬を断念した。
全ては「市民団体」により仕組まれていたのではないだろうか?

石田純一は11日夕方の会見で、どんな人に次の都知事になってもらいたいか?と問われこう言い放ったそうだ。
「いろいろ政策を訴えていても、実際になかなかできていないじゃないですか。なので、本当に実行していただきたいし、できることを言っていただきたい。」

お前が言うな!
時間的に不可能な「野党統一候補構想」をぶち上げ、予想通りの「時間切れ」で出馬断念の会見をしている男がどの口で?

正体不明の「市民団体」に利用されることを、分かっていたのか?
その市民団体の思惑を考察すれば、時期も会見内容も全て仕組まれていたものであることが見えてくる。

出馬会見は参院選「野党共闘」の宣伝

石田純一は出馬を打診してきた市民団体の正体を明かしていない。
諸説あるようだが、間違いないのは左派団体であること。
昨年夏には安保反対デモに参加しているので、その辺りであろう。

舛添前知事は6月15日に辞職の意向を明らかにしている。
本当に市民団体が石田純一を都知事候補に推していたのであれば、早い段階で打診し、民進党へ推薦を求めていたはずだ。
それがなぜ、時間的にもほぼ不可能とされる7月8日になって急遽会見を行い、根回しもないまま「野党統一候補」などと言い出すのか?
会見が行われた7月8日は参院選投票日の前々日だ。
選挙中ということもあり、テレビは委縮し「公平」な放送を心掛けていた。
そんななかで8日に会見を行い、出馬理由としての「安倍政権批判」「野党共闘」をアピールすればどうなるか?
投票日を翌日に控えた9日は「石田純一の出馬!野党共闘・反安倍政権」でメディアが埋め尽くされる。実際にそのようになっていた。

そのまま日は変わり10日の投票日を迎える。
投票日も各局の情報番組は石田純一の「安倍政権批判・野党共闘」を垂れ流し続ける。これが参院選に関することなら放送の中立を保つためにNGとなるが、参院選ではなく「都知事選」ということで各局は遠慮なく放送した。

これは「市民団体」によって仕組まれた参院選「野党共闘」の宣伝と思われても仕方がないだろう。
そうでなければ説明がつかないほど、時期も内容も不自然だ。
前日までボヤいていた「天文学的な違約金」も、実際には請求が無かったことを会見で認めている。娘や息子にも連絡がとれないまま出馬会見をしておきながら、仕事関係者だけには月曜まで待つように話もできていたという。
これは月曜には「出馬断念」の会見を行うことが、あらかじめ予定として組み込まれていたということではないか?

どう考えてもおかしい。「
「参院選野党共闘」宣伝のために仕組まれていたと考えるのが妥当だろう。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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