岩上安身、朝日へ「未練、完全になくなりました。」と絶縁宣言

マスコミ・報道

あらかじめ裏切られた革命
あらかじめ裏切られた革命


IWJ代表でジャーナリストの岩上安身氏が朝日新聞を批判。
昨年、テレビ朝日『羽鳥慎一のモーニングショー』を降板させられた事を逆恨みしているのだろうか?

2011年には読売、日経、朝日をTPP問題で痛烈に批判していたが、フジテレビ『情報プレゼンターとくダネ!』を降板させられた途端に「TPP批判発言で降ろされた」と騒ぎ出す始末。
その後、産経が従軍慰安婦問題で朝日新聞の「ねつ造」をスクープ。これに対しては徹底的に朝日新聞を擁護している。
2014年、テレビ朝日『モーニングバード!』へのレギュラーが決まり、完全に朝日寄りの人間になっていたが、後継番組の『羽鳥慎一のモーニングショー』を降板させられた逆恨みか、今度は朝日批判。
岩上氏の過去の発言を見る限り、自分を使うメディアには甘いが、降板を期に批判に回るという姿勢のようだ。

岩上氏のメディア批判

そもそも朝の情報番組はコメンテーターが頻繁に交代するものだ。
岩上氏は終身雇用とでも思っているのだろうか?

特ダネ!降板時の発言

2011年2月「TPP問題」で産経新聞以外を激しく批判している。


そのわずか一か月後・・・
2011年フジテレビ『情報プレゼンターとくダネ!』降板決定の際には、


上記のツイートは東日本大震災の数時間前である。
この時点では震災は発生していないのに、上杉隆氏のTBSラジオ降板についてのツイートでは・・・


なぜか原発問題が加わっている。降板決定は震災前なのに・・・

モーニングショー降板後の発言

従軍慰安婦ねつ造記事問題では、徹底的に植村元記者を擁護していた岩上氏は、テレビ朝日のレギュラーを得る。
完全に「朝日の人間」となっていた。
かつては読売を親の仇レベルで叩いていたが、昨今は産経批判に終始。
しかし、番組降板を期に朝日擁護もトーンダウン。
遂には「読売と産経と同じでなくなってよし。未練、完全になくなりました。」とまで言い放つ。


自分を降板させるメディアは許さないタイプなのだろうか?
番組に出演させてもらえれば持ち上げるが、降板させたら徹底批判するという姿勢はジャーナリストとして如何なものでしょうか?

特ダネ!に出演しているときの岩上氏は、どんな話題にも笑顔でコメントする優しい一面と、納得いかない報道には怒りを露わにし、時には田崎史郎氏に猛然と反論する姿勢が好きだったのですが・・・
震災以降、変わっちゃいましたね・・・

皆様の支援が必要です KSL-Live!からのお願い

【ご支援をお願いします】取材・調査・検証記事はコピペまとめサイトのような広告収入は期待できません。皆様からの支援が必要です。各種支援方法詳細

【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

OFUSEで支援する

このサイトをフォローしよう




マスコミ・報道IWJ,岩上安身,朝日新聞,産経

Posted by ksl-live!