8月6日「原爆の日」鎮魂の朝に「アベ帰れ!」「えいやー!ふー!」

インターネット

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8月6日、広島に原爆が投下された日。
平和記念公園では平和祈念式典が開かれ、8時15分に黙祷。

この鎮魂の朝にも、左翼団体は騒いでいたようだ。
各国から平和を願う人々が集い、祈りと誓いを捧げる式典の周辺で、毎年のようにデモを行い式典を汚している。
スピーチ中の安倍首相に「アベ帰れ!」の声が今年もあったという。


このツイート自体も広島県民からすれば不快でしかない。
他にも、安倍首相のSPを「バビロン」と称し、警戒中に黙祷していないことを批判するツイートや、沖縄・高江に集まる反対派からは黙祷の時間中に「やいやー!ふー!」と気勢を上げる動画がアップされた。
また、日本共産党の赤旗政治記者は8時15分に「黙とう」とツイートするという、初歩的なミスも犯している。

原爆投下時間を間違う高江の反対派

ちょっとあり得ないミスでしょう。
原爆投下時間を間違えています。正しくは8時15分です。


この投稿は8時19分に投稿されていますが、このツイートをした人物が8時15分に何をしていたかと言うと、高江でへりパッド工事に反対する山城博治氏の動画をアップロードしていたようです。その動画は「えいやー!ふー!」で締めくくられる。


原爆投下時間に黙祷をする人々を撮影しつつ、このような動画をツイッターにアップしているのです。
8月6日、静かに祈る人々と、血が騒ぐ人々の違いは何のだろう。

赤旗政治記者は「黙とう」せずにツイート

これは近年、SNSの失敗例として散々言われていること。
「黙とう」とツイートする人間は、実は黙祷はせずにスマホを打っている。
実際は黙祷していないのに、自分が「黙とう」しているということをアピールする恥ずかしい行為である。


これに関しては何も申し上げることはない。
ただ、赤旗政治記者が「原爆」を、心ではなく政治的意図でしか語れないという事が証明されただけだ。

SPに黙祷を求める愚かさ

安倍首相の周囲は当然、SPが固めている。
SPは黙祷中も周囲を警戒しており、目を閉じてはいけない。
これが気に入らないという驚きのツイートも見られた。


レゲエ界隈で「バビロン」とは、警察や政府関係者など権力側の人間を意味し、批判的な意味が込められている。
SPが黙祷中に目を開けているのが恥ずべき姿という感覚は理解に苦しむ。

どうやらこの人の過去ツイートを見てみると、思い込みから単純な勘違いをするタイプの人のようだ。


戦後最多・・・
戦後とは戦争終結から後のことでして・・・
だから「戦後最多」には戦死者は入らないのです。

こういうファッション感覚で反権力だの、デモだのと騒いでいる人たちは、その無神経な行動と言動でどれだけの人が心を痛めているかを考えてみるがいい。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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