社長が部下の子に4の字固め、床に叩きつけ頭の骨を折る重症

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部下の子に暴行容疑で逮捕 頭の骨折る重傷 – 産経ニュース

部下の次男である6歳の男児を床に叩き付け、頭の骨を折るなどの重傷を負わせたとして、千葉県の建設会社社長(42)が逮捕された。
容疑者は被害男児の父親らと自宅で酒を飲んでいた。そこへ男児と母親が迎えに来たところ、容疑者はふざけて男児にプロレス技「4の字固め」をかける。男児が痛がって容疑者の顔を叩くなどして抵抗したところ、容疑者は男児の髪をつかんで複数回床の叩き付けたという。
男児は帰宅後に嘔吐したため病院に搬送され、頭の骨を折る重傷と判明し翌日、容疑者は暴行容疑で逮捕される。
男児の父親は突然のことで止められなかったと証言しているようだが、それはいくらなんでもおかしい。

暴行されても文句のいえない関係

自分の息子が目の前で社長に暴行される。
それでも止めることができず、警察にも通報しなかったなど通常では考えられないことだ。いくら仕事が大切だとしても息子と天秤にかけて躊躇するようなことはあり得ない。普通ならその社長を絶対に許すことはないし、息子を暴行した社長の下で仕事など継続はできない。
これは建設会社を辞めるだけでは済まない「特別な事情」があったのではないだろうか?
会社を辞めたら他でも仕事ができないなど、ややこしいことが頭を過ぎったのではないかと疑わざるを得ない。
いや、それであっても自分の息子が目の前で髪を掴まれ、床に何度も叩き付けられたとあっては正気ではいられないはずだ。
一体、この容疑者と父親の間に何があったのか?

報道されている容疑者の会社は、ホームページから容疑者である社長の名前を消し、別の役員の名前に差し替えられている。事件報道に関する説明や取引先への謝罪などはいまのところ掲載されていない。
フェイスブックからも削除されているようで、一般的な常識が通用するような会社ではないのか?と不可解に思える対応だ。

いずれにしても、両親の目の前で子供を暴行するような容疑者には相応の罰が待っているだろう。
そして、その暴行を通報もせず、嘔吐するまで病院に連れて行かなかったという両親の「事情」が気になってならない。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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