蓮舫が出馬の7年前に台湾国籍を自称していたことが判明

政治・社会

Ren H ̄o―蓮舫写真集
Ren H ̄o―蓮舫写真集

蓮舫議員(民進党)の二重国籍疑惑がついに産経新聞でも報じられ、釈明に追われている。そこで問われている一つは、蓮舫議員が「中華民国(台湾)」への思い入れが強く、議員として日本の国益に反する考えを持っているのではないかということだ。
本名の「村田蓮舫」を名乗らず、下の名「蓮舫」だけで活動しツイッターアカウントIDは台湾姓を入れた「@renho_sha」で取得していることからも、日本人である自覚が疑われている。
蓮舫議員は日本国籍を選択しており、当然ごとく「日本の国益」を謳ってはいるのだが、1997年には雑誌CREA(クレア)で「自分の国籍は台湾」と発言し、父親は中国人で「父のいた大陸を見てみたい」と留学先を中国に選んだことを告白している。
https://twitter.com/fuwari_kitten/status/773121047725940736
詳報lhttp://anonymous-post.com/archives/11636
台湾島の中華民国ではなく「父のいた大陸」として中国共産党支配の中華人民共和国に惹かれていることは、両国の微妙な関係からして色々と疑われるポイントでもある。

蓮舫議員の通名使用問題

蓮舫議員は二重国籍問題を否定して「日本人」を強調しているが、1997年に「台湾人」を自称し二重国籍の認識を示した証拠が出てきては今後は議員辞職も視野に入れた対応が求められるだろう。
また、通名・芸名である「蓮舫」を使い続けることへの批判も避けることはできなくなってきた。結婚後の村田姓も母方の斉藤姓も使うことはなく、大臣就任時も「蓮舫大臣」のままだった。公文書などでは本名の「村田蓮舫」でサインしていたと思われるが、国民に対しては一貫して村田姓を除いた「蓮舫」で通している。
これは選挙で知名度を利用するためにタレント時代の芸名「蓮舫」を使っているという説が有力ではあるが、日本国籍を選択したにもかかわらず台湾籍を自称していた過去が発覚しただけに、改めて日本人としての自覚が疑われることになってしまっている。
過去には横山ノック(故人、元参議院議員、元大阪府知事)が芸名を使用して政治活動を行っていたが、参議院では当時の規則で本名を名乗るようになっており、本名の「山田勇」で活動していたようだ。
※1997年に参議院でも通名使用が認められるようになった

横山ノック氏は後に大阪府知事に出馬し当選するが、表彰状などに芸名で署名されることを快く思わない相手や、横山ノックではなく「山田勇」が適切と思われる場面では本名を使っていたそうだ。
そういう意味では蓮舫議員の頑なな通名使用とは意味合いが違っているように思える。質問主意書に押す印鑑も「蓮舫」と頑なだ。
http://renho.jp/wp-content/uploads/2016/05/6a3ed095c01b72bff39019221895b5b9.pdf

このように蓮舫議員の二重国籍疑惑などを問うこと自体が「ヘイト」「差別」と左翼界隈が批判を展開しているが、これが一般人なら誰も文句は言わないだろう。だが、蓮舫氏は国会議員であり野党第一党の党首に名乗りをあげ、次期総理の座が視野に入っている。
日本のトップを狙う議員に国籍の疑惑を問い、まかり間違って他国への忠誠心を持っていないかと問うのは国民として当然である。

国籍が不明確で台湾代表処へ台湾籍を放棄する書類を提出しなくては明確に二重国籍を否定できないという認識の甘さは、日本人「村田蓮舫」として詫びてもらいたい。
過去には政治資金問題を問われた大臣の宿舎へマスコミを連れて押しかけ、その大臣が首を吊って自殺しても許さなかった厳しさは自分にも向けてみてはどうだろうか?
もっとも、国籍に関する経歴詐称が判明すれば公職選挙法違反で失職は免れないのだが・・・

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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Posted by ksl-live!