社民党「成人式で国歌斉唱は強制」とデマ、増山麗奈が退場を求める

2017年1月13日政治・社会

1月9日、社民党の増山麗奈は日野市で行われた成人式に主席するため集まった若者に対し、国歌斉唱時「着席、不斉唱」や「一時、退場」を求める街宣を会場前で行った。

この街宣は増山が「成人式　2008年から君が代合唱が 立ったまま強制的に行われています。」という主張に基づいて行われていたが、日野市では当サイトからの取材に対し「国歌斉唱、起立の強制の事実はない」と全面的に否定している。
当然である。日野市と市民・出身者という関係性において「強制」する根拠も手段もない。社民党の増山麗奈は、完全な捏造事案を成人式に来場する若者に喧伝したということになる。
増山が言う「2008年から」という時期に関しても、日野市担当者は「2008年に思い当たる節がない」と首をかしげる。
これは2007年、最高裁が判断を示した「日野「君が代」伴奏拒否訴訟」に関連すると誤認させ、真実味を持たせるという悪質な捏造政治プロパガンダだ。

社民党による捏造プロパカンダ

どこの自治体でも同じことではあるが、成人式は行政と市民の任意で行われる行事であり、厳粛な式を妨害する行為を行うなどして、主催者側からの訴えでもない限り警察も関与できない。当然ながら市の職員も市民に対して国歌斉唱や規律を強制する力も権限も有していない。

「日野「君が代」伴奏拒否訴訟」に関しては、校長の指示に教員が背いたという職務上の問題や、それが学校教育法に照らし合わせて適正なものであったかが争われた事案である。一般的に言えば、従業員が会社の指示に背いて個人的な政治思想に基ずく行動をすれば処分されるという裁判であった。

日野市では市と教育委員会の共催で成人式を行っているが、任意での出席であり教育上の国歌・国旗の取り扱いとは無関係である。
増山麗奈（社民党）の主張は「強制ではあるが抗う権利がある」というものだ。強制などされていないし、実際に成人式では起立しない者もいるし斉唱しない者もいるだろう。大きなお世話だ。

そもそも増山麗奈に国旗国歌を語る資格などない。
なぜなら彼女は以前、こんな暴言を吐いている。

「愛子様がおじいちゃんである天皇を間違えて殺害し、３歳の女帝になる！」「天皇家を一家離散させて」「昭和天皇を殺さないで奴隷化する」「いっそのこと今度は「戦●」とか「災●」などという不穏な世号がいいかもしれない。災害、流行ってるし。」
社民党増山れな「愛子様が天皇を殺害」「プロミスは内臓を取る」などの暴言

このような汚い言葉で天皇制を語る人物を社民党は公認して、昨年7月の参院選に出馬させているのだ。

一生に一度の成人式、その会場前で捏造プロパカンダを叫びながらビラを配る増山麗奈を目にした若者が気の毒でならない。
当日、増山麗奈らしき人物を市の職員が目撃しているが、特に足を止めるものもなくトラブルにはならなかったそうだ。
日野市の若者は賢明だ。

ところで増山さん？
以前、福島原発事故の影響でもう東京には住めないと言って沖縄移住の寄付を集めてましたよね？
私の知る限り、貴方は沖縄に移住などしていない。
その寄付で集めた資金は何処へ？
まさか、普通に関西に引っ越した費用に充てたりしてないですよね？

どちらにしても東京は危険じゃなかったの？
どの面さげて東京選挙区で立候補してんでしょう。