動画公開!福島瑞穂の昔話三部作、共謀罪の必要性がよく解る内容に

政治・社会

だから、福島みずほがいい

写真:福島みずほ公式HPより

一部ではすでに話題になっている、福島瑞穂の桃太郎の婆さん共謀罪で逮捕
というトンデモ昔話の完全版が製作されていた。しかも、さるかに合戦とかちかち山を加えた三部作だ。
これが、どう見ても共謀罪の必要性を説いているようにしか見えない。

この映像が見るに堪えないという方もいるでしょう。
そんな方のために要約した文字起こしと突っ込みを掲載しておきますので以下をご覧ください。

福島瑞穂版共謀罪昔話文字起こし

昔話で読み解く共謀罪シリーズ三部作!
赤い字は私の突っ込みです。

桃太郎の婆さんが共謀罪で逮捕

『桃太郎』
桃太郎が鬼ヶ島に鬼を退治に、まあ、殺人に行こうと考える。
(鬼退治は殺人じゃないし、最近は昔話で相手を殺しません)
そしてお爺さんお婆さんはきび団子を桃太郎のために作ってあげようとする。
これは殺人の共謀罪がここで成立します。
(しません)
お婆さんは桃太郎のためにきび団子を作ってあげただけなのに、殺人の共謀罪がこれで既遂です。
(既遂どころか未遂にもなりません)
(あと爺さんはどこいった?)

さるかに合戦、カニ一味が全員逮捕

『さるかに合戦』
サルにカニが殺される、カニの子供たちがウスとハチとクリなどと共謀します。殺人罪の共謀です。
(共謀って言っちゃってる・・・)
ですから最後、ウスがドシッ!と乗ってサルが死んでしまうんですね~。
(死にません、サルは反省します)
その前にカニの子供たち、ウス、クリ、ハチなどが仕返しの共謀をすることが殺人罪の共謀罪がこれで成立をします。みんなで共謀してこんな仕返しをして殺してしまおう、やっつけよう。まさに「シバいたるぞ」「やってやるぞ」と言っってみんなで犯罪を考えただけで、カニの子供たち、ウス、クリ、ハチなどがみんな組織犯罪集団となります。共謀罪が成立します。
(結局、殺人を計画する組織犯罪集団やんけ)

放火し溺殺しようとした爺さんが逮捕

『かちかち山』
タヌキにお婆さんが殺されてしまいました。
嘆き悲しむお爺さんとウサギは仕返しを考えます。
「タヌキ殺人事件」です。
(殺人事件は未然に防ごう)
火をつける、放火ですね。
背負っている焚き木に火を付けるとか、泥船に乗せるということを実際にやる前に、タヌキに対する仕返しをお爺さんとウサギが話し合って、二人で話し合う訳ですから、これで殺人罪の共謀罪が成立します。
(体に火を付けて湖に沈めて溺殺やぞ!虐殺計画だぞ!)
この仕返しをして殺してしまえ!という風に考えただけで組織犯罪集団、これで殺人罪の共謀罪が既遂です。
(虐殺を止めるならここで逮捕だね)
まだ火を付けていない、泥船に乗せていない、共謀だけで殺人の共謀罪が成立です。
(共謀ってまた言った。殺人の共謀はアカン!)

どうでしょう。
聴けば聞くほど共謀罪は必要だなって思いませんか?
他民族に私戦を仕掛ける桃太郎とそれを煽って準備に協力する婆さん、体に火を付け湖に沈めようとする爺さん、戦闘組織を形成し拷問を加えたのちに圧殺をするカニ一味、こんな奴らが殺人を企んでいたならば即刻逮捕して欲しいものだ。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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