民進党の塩村文夏が安倍首相の難病を揶揄する批判「お腹壊すのは国民」

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民進党の塩村文夏が安倍首相の難病を揶揄する批判「お腹壊すのは国民」

民進党の衆議院広島3区公認候補の塩村文夏都議は26日、安倍首相を批判するブログをフェイスブックに引用し「お腹壊すのは国民」とコメントした。
民進党の塩村文夏が安倍首相の潰瘍性大腸炎を揶揄

リンク:塩村 あやか お腹壊すのは国民
これは安倍首相を苦しめた難病「潰瘍性大腸炎」を揶揄したものと思われる。2007年に総理を辞任することとなった病気でもあり、度々テレビなどで「お腹が痛くて政権を放り出した」などと批判されたが、難病への理解不足と他の患者への配慮がない発言として問題視されてきた。

隠しきれない暴言癖

塩村文夏都議と言えば、みんなの党時代に都議会本会議で「産めないのか?」などの野次を飛ばされ話題となった。野次の内容がセクハラであり社会的にも許されない内容であったため、世間では同情の声が多かったが同時に自身の過去の発言も掘り起こされ批判を浴びる結果となる。
交際男性に妊娠したと嘘を吐いたり、別れ話で1500万円の慰謝料を取った話など、テレビ番組出演時に話していた内容が問題視されるようになる。これについて塩村文夏都議は「テレビ向けに誇張したものである」などと苦しい釈明をしたが、普段の言動からしてこの釈明が信用されることはなかった。

この他にも、様々な暴言が掘り起こされたわけだが、中でも酷いのが加藤茶さんを批判したツイッターでの発言だ。
「加藤茶 仲本工事さん、、。
 ぶっちゃけ気持ち悪いと思うのは私だけ?」

高齢になって若い女性と結婚することを「気持ち悪い」と批判したものだが、実はこの発言には裏がある。
加藤茶さんの妻である綾菜さんは広島県福山市の出身で、塩村文夏都議と同郷である。同郷である綾菜さんが有名人と結婚したことを嫉妬し、このような発言に至ったのだろう。
加藤夫妻は頻繁に福山市を訪れているようだが、塩村文夏都議が福山市を訪れたという話は聞いたことがない。広島3区の公認候補になっても故郷には一切触れず、支援者から「福山出身ですよね?」と問われても答えない。
そもそも福山市の選挙区は広島7区であるが、塩村文夏氏は故郷から離れた広島3区で出馬しなければならない理由がある。
実は、塩村文夏都議の父親が、福山市の職員らに対し暴力や恫喝で公共の仕事を得ていたことで逮捕されているのだ。2億円の損害賠償に関しても、元市長が自己破産し免責、元助役らは1億円以上を支払ったが、塩村文夏都議の父親は全く支払っていない。
参考:セクハラ野次「塩村都議」の衆院選出馬に“待った” 父親の過去が問題に | デイリー新潮

この事件以前から評判が悪かったこともあり、地元では口にすることも気分が悪い出来事となっている。塩村文夏氏がセクハラ野次で脚光を浴びた際にも福山市民は正体に気が付いていたが、それを表立って口にしなかった。
だが、これが広島7区で出馬となれば市民は黙っていないだろう、そのことは塩村文夏都議も解っているはずだ。
福山市には帰れない。

ところで、塩村さん。
冒頭の写真のように、貴方も安倍さんに直接謝罪をするんですよね?

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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