安倍内閣支持率77%、首相質疑終了後のSNS調査ではマスコミと真逆の結果

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安倍内閣支持率77%、首相質疑終了後のSNS調査ではマスコミと真逆の結果

安倍首相出席の参院予算員会終了後、当サイトが行った内閣支持率調査で「支持する」が77%「支持しない」の23%を大きく上回る結果となった。

投票方式 ツイッターアンケート(1アカウント1票)
投票期間 25日21:54~26日21:54(24H)
投票数  36,081票

マスコミ調査への批判が高まる

ツイッターアンケートいうことで、調査をする当サイトのフォロワー傾向が色濃く反映されるのではないかという意見が多数見られた。もっともな意見ではあるが、当サイトのアカウントだけではなく、多様なアカウントの6000以上のリツイートで拡散されており、リベラル層にも投票の機会はあった。事実として投票開始の前半でリベラルの組織票と思われる「支持しない」の短期間大量投票も確認された。
この調査結果が世論と一致するとは思えないが、マスコミが調査する30%以下の支持率が本当であれば当サイトの調査にもその傾向が影響するはずである。この結果に関しては多くのコメントが寄せられ、そのほとんどがマスコミの支持率調査を疑うものであった。

一方で、当サイトの調査結果を否定する意見も見られた。否定的な意見のほとんどが「アカウントフォロワーの影響」に関するもので、保守層の読者が多い当サイトの調査はあてにならないというものだ。
これに関しては、マスコミの電話調査にも同様のことが言える。最初に「産経新聞」と名乗るか「毎日新聞」と名乗るかで調査に応じる層が異なってくる。ネット調査がそれよりも大きく偏ることを見積もっても「支持する77%」という数字は、マスコミの支持率調査を疑う一つの材料となるだろう。もう一つ、判断材料として勘案して頂きたいのが、当サイトは過激な保守層と意見が対立することが多く、フォローも左右問わず行っている。
アンケート拡散の起爆剤となったのは、高須クリニックの高須克弥院長のリツイートが大きかったが、高須院長をウォッチするリベラル層にも拡散される結果となっている。実際に、高須院長リツイート後は「支持しない」が伸びている。

最後に、最も陳腐な反対意見「保守層ばかりが投票している」というものがあった。仮に世論の実勢が保守70%で反保守30%として、これを保守と反保守の投票数が半々になるようにしてしまうと当然、結果は保守50%で反保守50%になってしまう。これ民主主義ではないですね。
優勢な世論の投票数が伸びるのは当然のこと。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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