自民党より共産党政権を望む人が4%、二択なら共産主義も受け入れ?
9日から一週間、当サイトで行った支持率調査で自民党と共産党の2択で「共産党に政権を任せたい」という層が4%もいることが判明した。これは25人に1人の割合であり、学校で言えばクラスに1~2人が共産主義社会を受け入れるということだ。
政権選択支持率調査
あなたは、政権を2択で選択する場合に自由民主党と日本共産党のどちらを選びますか?
※どちらも支持しない場合も、必ずどちらかを選ばなくてはならないという仮定※投票後にリツイートで拡散をお願いします
— KSL-Live!(竹本てつじ) (@ksl_live) August 8, 2017
投票方式 ツイッターアンケート(1アカウント1票)
投票期間 9日00:00~1週間
投票数 4,346票
さすがに共産党政権は怖すぎるだろう
ツイッターを使った調査という事で、毎度のごとく偏りが指摘されるわけだが、不思議と共産党の支持率はマスコミの世論調査に近い数字が出るようだ。
自民党に政権を任せたいという層は96%、共産党に任せたいという層は4%と言う結果だ。
76% | 自民党に政権を任せたい |
20% | 自民党に仕方なく任せる |
2% | 共産党に政権を任せたい |
2% | 共産党に仕方なく任せる |
2択とはいえ自民党に96%の支持が集まったのは、打倒自民を掲げる党であっても「共産党とは手を組まない」という、反共の割合がこの数字となってあらわれたものと思われる。一方で、共産党に政権を任せたいという層が4%と、前回の共産党単独の支持率調査より高くなっているのが興味深い。
↓前回調査
日本共産党支持率調査
あなたは日本共産党を支持しますか?
— KSL-Live!(竹本てつじ) (@ksl_live) August 7, 2017
予想ではあるが、一強が続き油断していた安倍政権にお灸をすえる意味で、あえてアンケートでは共産党に票を入れた人も多いのではないだろうか。ただし、実際の選挙で自民党支持者や保守層が共産党に流れることは考えにくく、あくまでブラフで自民党に圧力をかけたいという意味だろう。さすがに共産党政権は怖すぎる。かといって、選挙では絶対に政権取れないと確信させると暴力革命とか言い出しかねないので要注意である。適当に褒めておいて夢を見させておくのが良いだろう。
日本共産党は政権樹立時の、私有財産の没収について未だに曖昧にしている。また、皇室は廃止、自衛隊は廃止、基幹産業の国有化などは明確に掲げている。共産党政権になれば、自由などありません。4%の方々は自由を放棄するのだろうか?