民進党の小西洋之・杉尾秀哉両議員が財務省を訪れ、森友の決裁文書を求めたが開示されず、担当の理財局からは鍵をかけて締め出されたというニュースが流れている。ニュース動画では、締め出されて苦笑する両議員の映像が使われているが、この前に職員を1時間に渡り問い詰めた際の写真がコチラ。
怯えて手を膝の上に置いて凍り付く職員を睨みつけ、腕組みをしてふんぞり返っている。
役人の人権は無視、マスコミには媚びる民進党
野党議員が財務省の対応に不満を持つのは仕方のないことではあるが、職員を恫喝するような態度で問い詰めるのはパワハラ以外の何物でもない。人と対面するにあたって、腕を組みふんぞり返り、相手を睨みつけるようなことは議員にあるまじき態度である。
職員にはこのような高圧的な態度をとっておいて、小西洋之議員はマスコミのカメラが入るところではニヤニヤとしてインタビューに答えている。
【お決まりのアポなし突撃】森友学園の決裁文書の開示を求め、民進党・小西洋之と杉尾秀哉が直談判する為に財務省に乗りこみ。小西洋之「鍵かけましたね。財務省や近財にあるかどうか謎」
危ない奴らだな…そりゃ鍵もかけられるわ。メディアを引連れての門前払いパフォーマンスは、もうお腹いっぱい。 pic.twitter.com/B6FIA7ksIf— Mi2 (@YES777777777) 2018年3月6日
出典:Mi2さんのツイート
民進党議員お得意の直撃訪問シリーズであるが、わざわざマスコミ各社に連絡して財務省の向かう途中からカメラを回させるあたり、パフォーマンスと言われても仕方ないだろう。文書が開示されないことも期待していたとしか思えない。
杉尾秀哉議員も、怯えて手を膝の上に置き凍り付く職員の写真を撮らせ、それをフェイスブックにアップするという悪趣味なことをしているが、これも有権者から見たらイメージが最悪であることを理解していないようだ。
例の森友の決裁文書が財務省にもあるというので、同僚の小西議員と共に財務省へ。ところが、出してくれるはずだったコピーが、急に「渡せない」という話になり、一時間近く押し問答。それでもラチがあかず、担当の理財局まで行きましたが、部屋はカギが掛かっ…
杉尾 ひでやさんの投稿 2018年3月6日(火)
彼らにとっての官僚に人権は無く、何をしても許されると思っているのだろう。
かつて蓮舫が松岡農水相を自殺に追い込んだように・・・
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