立憲民主・辻元清美が豪雨災害対応中の不信任案提出を画策「一番嫌なときに出さないと気が済まない」

政治・社会

立憲民主・辻元清美が豪雨災害対応中の不信任案提出を画策「一番嫌なときに出さないと気が済まない」

画像:TBS NEWS

立憲民主党の辻元清美国対委員長の発言が波紋を呼んでいる。
辻元氏は5日の党会合で、文部科学省幹部が受託収賄で逮捕されたことを受け「安倍晋三内閣は十分不信任に値する。後はいつ出すか、タイミングだけだ」「(不信任案を)一番嫌なときに出さないと気が済まない」と息巻いた。
出典:【文科省局長逮捕】立憲民主、内閣不信任案提出を明言 辻元清美国対委員長「一番嫌なときに出す」 – 産経ニュース

この「一番嫌なときに出さないと気が済まない」という発言、今は豪雨災害の対応で内閣のみならず国会・地方議員も奔走中であり、このタイミングを狙うことに反発する声が上がっている。

国民の生活より反安倍優先

立憲民主党としては総理が外遊に出る直前の10日を狙うようだが、今回の豪雨は8日まで続くと予想されており、雨がやんでも復旧対応などで混乱は続くだろう。こういったタイミングで、しかも豪雨が降りしきる最中に「一番嫌なときに出さないと気が済まない」とはよく言えたものだ。

立憲民主党の対応について、ジャーナリストの藤本順一氏は以下のように憤る。

違うだろ。こんな時に内閣不信任案の立憲民主党は。反安倍でもミンミンのようにやっていい事と悪い事の分別は必要です。

これに対し国民民主党の原口和博議員はこう答える。

東京の雨は他の地域ほどではないからか、この豪雨災害の深刻さが理解できないのかと今朝からのテレビ報道1つとってみても危機感を抱きます。参議院ではカジノ法案審議をしていますが審議を中断し国交大臣に災害対策に当たらせるべきと思います。他党についてのコメントもこの非常時に控えています。

国民の生命財産を守ることより、反安倍が目的化している一部の野党は災害を利用する事もいとわない。
一年前の九州北部豪雨災害の際は、日本共産党の小池晃がこんな鬼畜写真をツイッターに投稿したが、今回もやはり政治利用するのだろうか?
日本共産党・小池晃が鬼畜写真を投稿、被災者らしき男性を連れてきて記念撮影

参考:日本共産党・小池晃が鬼畜写真を投稿、被災者らしき男性を連れてきて記念撮影

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