業界シュリンクとはなにか?


先日公開した記事
「奈良オオクワセンター廃業だそうです。」https://ksl-live.com/blog1991
このなかで「業界シュリンク」という言葉を使っていますが、どうもこの言葉の意味が伝わらず多くの方がグーグルで検索しているようです。

シュリンクとは?
大辞林 第三版に」よると

シュリンク【shrink】
①ちぢむこと。萎縮(いしゆく)すること。
②「 地直し 」に同じ。

書店などで本を保護するために透明なフィルムでパッキングされていることがあります。あれはシュリンク袋と呼ばれるものです。
あの袋に入れて熱を加えると袋が縮んで本のサイズピッタリにパッキングされる仕組みとなっています。

業界シュリンクとは?
一般的には業界シュリンクではなく、シュリンク業界と表現されます。
奈良オオクワセンター代表者がシュリンク業界ではなく、業界シュリンクと表現した意図はなんとなく私は理解できたのでそのまま引用しました。
社会全体で様々な事業・サービスが産まれては消える、または押されていく過程で縮小していく業界をシュリンク業界と言います。
例えば銭湯などは、住宅業界とガス会社や電力会社、その関連企業が「家庭風呂」を普及させたことにより銭湯の利用者は徐々に減り、窮地に追い込まれた典型的なシュリンク業界です。
しかし、シュリンク業界という表現は、業界内部で改善したり生き残るための方策を練る時に使われます。
「シュリンク業界で生き残るには?」など。
銭湯でいえば単純な入浴ではなく、「レジャーとしてのお風呂」に舵を切ったりして新たな業態が産まれ新規参入もあります。

一方、クワガタ・カブトムシの業界と言えば、狭い業界で少ないシェアを奪い合う、アイツがいなければもっと儲かる、そんな内部構造の腐敗が衰退の原因でしょう。
社会全体の構造や景気、いわゆる外圧でシュリンク(萎縮)していく業界「シュリンク業界」ではなく、内部から足を引っ張り合い負圧によりシュリンク(萎縮)していく業界は「業界シュリンク」と表現するのが適切かもしれません。

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