蓮舫が政治家になった理由「芸能界で生き残るのはリスク、取って代わるタレントは掃いて捨てるほどいる。でも参議院は6年の有期契約」

政治・社会

蓮舫が政治家になった理由「芸能界で生き残るのはリスク、取って代わるタレントは掃いて捨てるほどいる。でも参議院は6年の有期契約」

 立憲民主党の蓮舫副代表が政治家になった理由が酷い。対談形式の雑誌インタビューで蓮舫氏は「芸能界では取って代わるタレントが履いて捨てるほどいるが参議院は6年の有期契約」と、芸能界より政治家の方がリスクが低いと言い放ったのだ。

蓮舫 ドキュメンタリー番組を通して子ども問題に向き合っていましたが、仙谷さんから「そういう問題はテレビからだけでなく、法律でも解決できる。外から見るんじゃなくて、中から変えないか」と言われたのが、刺さったんですよね。そのお話をいただいたのが2004年の3月で、その年の7月の参議院選挙に出たので、「政治の世界はリスクがある」なんてまったく考えてなくて。むしろ、私にとってリスクがある選択だったのは芸能界で生き残ることだった。

井上 「もし私だったら……」と考えたら、新しい世界に打って出るよりも、「芸能界でなんとか生き残っていきたい」と思っちゃいそうです。

蓮舫 しがみついてクオリティが維持できるかどうか分からないでしょう? だって、取って代わるタレントは掃いて捨てるほどいるから。咲楽さんも分かるでしょう。1年前、テレビ番組で一緒にゲストで出ていた同じランクのタレントさん、今は何人残っている?

井上 ……正直、私も1カ月後、2カ月後どうなっているのか分からないです。仕事がないかもしれない、と不安な中でずっとやっています。

蓮舫 その点、参議院は6年、衆議院は4年の任期があり雇用形態でいったら有期契約です。どっちにリスクがあると思いますか?

井上 確かにそうですね。
出典:蓮舫議員「政治家になるより芸能界で生き残る方がリスクが高いと思った」【井上咲楽の政治家インタビュー】 | ENTAME next

テレビの演出を国会に持ち込むな

 蓮舫氏が言いたいのは、芸能界で社会問題を訴えても機会は少なくなり他のタレントに取って代わられるリスクがあるということだろう。それなら6年間は活動が保証される政治家になってテレビでできなかったことをやろうと出馬した。

 タレントの延長で政治家になった結果、あのようなパフォーマンス質疑の繰り返しとなったのなら辞めて欲しい。相手を罵倒し追い込むことも演出の一つなのだろうが、松岡利勝農水相(当時)が自らの命を絶ったことに全く責任が無かったとは言わせない。

 テレビでやりたかったことを国会に持ち込まれるのは迷惑です。人を救うはずの国会議員が食えないタレントの一時避難所になっていないだろうか?

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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