流石は毎日新聞、結局なにが言いたいのか解らない記事。
まとめサイト:実はステマ もうけ話にツッコミ、全て偽装 – 毎日新聞
まとめサイトを読んでる人で、こんな古典的な手口に引っかかる人がいるのかね?
ペニーオークションみたいに芸能人ブログに嘘の記事を書かせてた例とかは、まさにステマ中のステマって感じでしたが、これはステマというより古典的なスパム投稿に毛が生えたようなものでしょう。
こんな古典的な手口で騙されるような人は、道に落ちてるパンにもパクッと喰いついちゃうレベルではないかと。
仰々しく記事にした割には少なすぎる被害件数
実際に、件の記事のなかにも書いてありますが、
国民生活センターによると、この広告を機にトラブルになった可能性のある相談は12年度4件▽13年度15件▽今年度(8月まで)9件の計28件
日本全国で一か月あたり、たったの1回程度相談が寄せられるだけ。
日本のマヌケ月刊MVPレベルということです。
極めつけはこの事例
7月には20代の男女2人から「まとめサイトを通じてアダルトサイトに入会してしまい料金を請求された」との相談もあったという。
もう、お前が悪い!としか言いようがないですね。
そして、こんな請求は無視しておけば良い、相手にしないことが得策というのは常識中の常識。
まとめサイトを擁護するつもりはないが、なんでもかんでもトラブルにかこつけてネット批判展開すれば良いものでもないでしょう。
アフィリエイトへの偏見を助長するだけ
安全なネットを構築するためにアフィリエイトは必要です。
サイト運営者とアフィリエイト事業者間でのみ金銭のやり取りが行われるので、ユーザーは一切お金を払うことなく情報を得たりサービスを受けることができるのです。
多くの方々が利用しているYahoo!ブログなども自社のアフィリエイト広告で運営されているため無料でサービスが受けられるのです。
かく言う私も、件の記事を掲載している毎日新聞もアフィリエイト広告を掲載しています。アフィリエイト広告と、詐欺同然のステマを一緒にしてもらっては困るのです。
要するにだなぁ
極端な話、紙媒体の毎日新聞やテレビのTBSだって広告枠が大きな収入源となっています。
広告収入で運営するサービスは「安全な無料」の良いモデルなのです。
詐欺を「アフィリエイト」と称するような記事はやめてくれんかね?と思った次第です。
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