【事故です】BE-KUWA(ビークワ)53号書評



BE-KUWA(ビー・クワ) No.53 2014年 12月号 [雑誌]

昆虫専門店では数日前に入荷し、すでに書評を書いている方もいるようです。
私はamazonでの購入、昨日(22日)に入手しました。
前号が残念な評価を各所で受けたことに続き、今回も厳しい評価が目立ちますね。

クワガタ飼育ギネスコンテスト

今回、恒例のギネス発表がなかったら前回同様の酷評で終わったかもしれません。
しかし、単純に大きな虫を見るとテンションが上がるものですね。
個人的にはタラドゥスの90mmアップが目を引いた。脛節の太さなんてまさに怪物!サイズ以上の迫力が伝わる。今回、飼育法の解説記事も執筆されていますが、狭い飼育スペースでも研究と工夫でここまでやれるという好例ですね。
相変わらず☆評価は廃止するつもりもなさそうなのが残念。
この☆評価によってギネスカード(表彰楯)がもらえなかったり、外国産の50mm以下の小型種は対象外とは何とも理不尽。

審査員のコメントは以前に比べソフトになった気がします。
ゲスト審査員の古口氏がブリーダー目線で共感が持てるコメントをされているので以前のような不快感はなくなりました。
が、しかし今回もやってくれました。
飯島氏の「これより大きいのみたことある」がさらりと。
ほかにもっと適切な表現方法があるだろうに。
ギネス獲得者のコメントは実に謙虚でさわやかなのに。

あとは、鴨志田ミミさんのギラファノコギリ(ボロブドゥル)は笑わせてくれましたね。
「もっと大きいのが出ていたけど、子供にあげてしまった」

その他諸々

「ギネスブリーダー養成プロジェクト」
内容は非常に詳しく専門的で興味深いが、何故に「ギネスブリーダー養成プロジェクト」というタイトルなのかが今回も見えてこなかった。そろそろ実践してみた結果などが紹介されないと、読み物としてもうついていけない。

「ギネスブリーダー座談会」
座談会を書き起こすのが大好きなビークワ。
なんと紙面を横5段に区切るという斬新な掲載方法です。
横5段は後述のビークワ横丁(ハガキコーナー)と同じサイズ、他の記事は基本的に4段。で、フォントサイズはそのまま。読みにくいし酔います。記事は4段と決めたらそれで統一しないと。
内容はすごく良いことが書かれているだけに残念です。

その他の記事は、好きな人は・・・といった感じ。
自分が飼ってる種とマッチしたひとには最高でしょう。

あとは、「ギネスって・・・」難しいよ!もういい!
編集部は原稿をボツにするってことを知らないのか?

ビークワ横丁、もはやこれは事故レベル

編集部の患部を見せられたようで、非常に気分が悪いです。
こっちは金払って買ってんですよ。
全編「前号サイコ-!フッー!」みたいなマンセー票で埋め尽くされています。
読者からの苦言に対して、こういう嫌がらせみたいなことをするとは。

そして事件は最後に起こる。
問題の部分を引用します。

投稿者より
多望
①マンデブルス様が扱っておられるような、極太でカッコイイ国産オオクワガタの特集。
②冷房なしでできるネプチューンの幼虫特集。
③平成5年型北峰特集。
④どこの店がどんな虫をどんな価格で売っているのか。
⑤マレーコーカサス特集。
⑥カンターミヤマ完全飼育方法。
⑦本当にカッコイイ極太スマトラ特集。

編集部回答
●では返答おば。
①マンデブルス様がわかりません。最初から飛ばしすぎです。
②5~10月の間、標高1500mmで飼育しましょう。
③1993年(平成5年)に北峰産ホペイは日本国内に入荷していないと思います。1993年ラベルの標本集めるの?
④当誌は3ケ月に一度の発行ですが、3ヶ月前の店売り情報とか必要ですか?
⑤マレーコーカサスのみの特集だと、標本プレートが2ページで終わってしまいそう。頑張っても4ページ。
⑥このままブリーダーの方々ががんばれば、20年後くらいには判明するかも。
⑦特集はしませんが、スマトラヒラタのコンテストとかやったら地味におもしろいかもしれませんね。

ということで、来年もよろしくお願いします。

完全に読者を舐めきっています。
たしかに要望は唐突で意味が伝わりにくく、現実味のない部分が多い。他の号でも首をかしげるような内容の投稿もある。
だからといってこういうひとを見下すような回答をしていいのか?
気に入らなければ採用しなければいい。
ビークワを取り扱う書店も減ってきているなかで、編集長は何を考えているのでしょう。
前回の私の書評に対し「KSLのバカ」と品性下劣なコメントをくれたひと。
本当に今のビークワを無批判で崇拝し、絶賛していて大丈夫なんですかね?
BE-KUWA(ビー・クワ) No.53 2014年 12月号 [雑誌]

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