蓮舫、高井議員の風俗報道に「厳しく対処するよう申し述べた、お詫び申し上げる」→30分後「政府、与党ガー!」
立憲民主党の蓮舫副代表は15日ツイッターを更新し、緊急事態宣言下の歌舞伎町で風俗店を利用していたことが報道された高井崇志衆院議員について「私からは厳しく対処してほしいと申し述べています。不快な思いをされた方々にお詫び申し上げます。」と謝罪した。
議員歳費引き下げ等の案件について緊急の党執行役員会。
緊急事態宣言後の高井議員の行動が複数の週刊誌で報道されています。
その件について本人からの意思含め幹事長から報告あり。私からは厳しく対処してほしいと申し述べています。不快な思いをされた方々にお詫び申し上げます。
— 蓮 舫 ・ 立 憲 民 主 党 ( り っ け ん ) (@renho_sha) April 15, 2020
が、しかし。その30分後には・・・
2月から提案。政府・与党協議会で何度も逢坂政調会長が政府に要望しましたが、拒否したのは政府与党
ここにきて二階幹事長がようやく気付いてくれたことは評価。が、補正予算案には盛り込ませていません。まさか、予算案審議前に第二次補正予算案の話ですか。後手すぎます。 https://t.co/uTqVZkq5Dq
— 蓮 舫 ・ 立 憲 民 主 党 ( り っ け ん ) (@renho_sha) 2020年4月15日
早速、政府批判を展開し風俗問題は"もう終わった"ことになったようだ。
身内甘く、自分にはもっと甘い蓮舫
結果的に高井氏の離党届は受理されず最も重い処分である除籍(除名)処分となっている。だが、過去に与党や維新の議員が不祥事を起こした際には、蓮舫氏や同党の議員らは苛烈な言葉の攻撃を仕掛け、毎度のように「総理の任命責任、公認した責任」と本人以外の責任まで追及している。
それに倣えば蓮舫氏は枝野代表や福山幹事長の進退にまで言及しなければならない。また、自身がこれまで他人に厳しかったことを考えれば副代表としての責任の取り方もあるだろう。
今回の高井議員の件だけでなく、蓮舫氏自身も予算委員会での不真面目な態度が問題となったが指摘を無視し続けている。関わった国民民主党の2名は謝罪しているが、蓮舫氏だけは居直って謝罪の言葉を口にしていない。
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過去に蓮舫氏は、政治資金問題に関する答弁で松岡利勝農水相(当時)を執拗に責め、国会内では飽き足らず本人不在の議員宿舎にテレビカメラを引き連れて押しかけ秘書を恫喝している。最終的に松岡農水相が首つり自殺をするという結末を迎えたが、蓮舫氏はなんら反省することもなく他人を激しく責め立てるパフォーマンスを未だに繰り返しているのだ。
こういう人間に権力を持たせてはいけない。
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