電撃殺虫器(殺虫灯)はクワガタやカブトムシに悪影響?



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青色LEDの光に殺虫効果 – 東北大が発表 | マイナビニュース
一部のブログで、飼育している昆虫への影響を懸念されていますが、結論からいって問題ないでしょう。

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電撃殺虫器の青い光は無害

マイナビの記事からも、影響がないと判断できるのですが、もう少し詳しい記事がありますので、こちらを読んでみてください。
常識を覆す発見、東北大が青色LEDの殺虫効果を初めて確かめる
マイナビにも同様の説明があるが、電撃殺虫器(殺虫灯)に使用されるUVAには殺虫効果は確認されていません。

波長が100~315nm(ナノメートル)と短い紫外線は生物に対して強い毒性があり、昆虫や微生物にこれらの紫外線を当てると死亡する。しかし、これより長い波長の紫外線(315~400nm)に関しては、昆虫に対する致死効果は報告されていない。

電撃殺虫器(殺虫灯)に使用されている“UVA”とは、近紫外線のうち400~315nmの波長を指します。
メーカーの説明では、365nmの波長を出すランプが使用されているようです。
http://www.sanko-denki.co.jp/dengeki/tokucho.html
よって、市販されている電撃殺虫器(殺虫灯)には昆虫への毒性がないと判断できる。

今後の害虫駆除への応用

昨今、食への安全意識は過剰なまでにエスカレートし、食品へ昆虫が混入することが、その企業へ致命的なダメージを与えるようになっている。
対策として製造工場や販売店で電撃殺虫器(殺虫灯)が利用されているが、これが逆に屋外から害虫を誘引する本末転倒な事態を招く可能性もあった。
この研究が進めば、害虫の発生源から根絶することも可能なうえ、屋外に電撃殺虫器(殺虫灯)を設置し、屋内には致死効果のある波長のLEDを設置すれば効果は飛躍的に上がるかもしれない。

ちなみに、誘因と殺虫を同時に行う波長があれば面白いと思います。
前述の製品説明に「虫が好む波長」のグラフが掲載されています。
http://www.sanko-denki.co.jp/dengeki/tokucho.html
今回の研究で致死効果が強いとされるあたりでは、誘引効果が低いようです。しかし、もっとも致死効果が高いと思われる467nmあたりで誘引効果が高くなっています。今後の研究によっては、電撃殺虫器に「電撃+波長による殺虫」というスグレモノが登場するかもしれません。
また、種によって効果のある波長が違うのなら、マットに湧く線虫だけを殺すことも可能かもしれません。
その時には再度、飼育昆虫への影響を検証する必要がありそうですが。

ということで、電撃殺虫器(殺虫灯)設置しても問題ありません
クワガタ・カブトムシ飼育において発生する「ハエ」は、種類によって青い光にほとんど誘引されない種類もありますので、粘着シートとの併用をお勧めします。

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根拠のない可能性を語ることは科学ではない





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