昆虫を配るボランティアと注意点


陸前高田へ 子どもたちにカブトムシ 大分合同新聞

素晴らしい活動ですね。
こういった活動には重要なポイントがあります。
それは、昆虫愛好家の目線だけで物事を判断しないことです。
昆虫を送れば皆、喜ぶだろうと思い込まないこと。
人によっては昆虫が不快であったり、負担になることがあります。
この活動の場合は教育委員会を通じ希望を募っており、事前の準備と相手への配慮が万全であったため多くの方に喜ばれることになったのだと思います。

得てして、昆虫愛好家はこの辺の配慮に欠けてしまい相手へ直節交渉してしまいがちです。
私もこのような活動を希望する方から相談を受けることがありますが、必ずこのことはお話します。
・直節申し入れると相手が負担に感じても断りにくいこと
・子どもが喜んでも保護者が負担に感じる場合があること
・無償配布は外国産昆虫を避けること
・同一種を一定数そろえること
などなど・・・

ほとんどの人がこの条件をクリアーできず断念します。
なかには「余った虫」を配布しようとする人もいます。
無計画な繁殖と己の飼育コスト削減にボランティアの名の下に正当化するなんて断固反対します。

今回の記事のようにニュースなどで取り上げられる方たちは良く考え、準備し行動されています。
震災の際も、リクエストとボランティア・物資がマッチせず被災地の負担となるケースがあったようですが、これは全てのボランティアに共通することではないかと思います。

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