業界用語と学術用語 -飛行機は根性で空をとべるか?-


クワガタ・カブトムシ業界の累代表記等が学術的なものではない事がよく指摘されます。
なぜ、正式な用語や記号を使わないのか?

これはクワガタ・カブトムシのブリーダーが「競馬」の用語を参考にしているからではないかと思います。
交配の事を「配合」と記述されるブロガーが多いのも競馬の影響のような気がします。
競馬においては、異なる特徴を持つ馬を掛けあわせて、より強い馬を生み出すため「配合」は重要キーワードであり、予想においても親から受け継いだ特徴は重要です。

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学術的ではない用語を「誤用」と指摘しても、そもそも参考にしているものが違うので議論は平行線のままでしょう。
より大きく、より太くと言った自然とはかけ離れた要素に魅力を感じる人は、価値観の近い競馬や金魚の世界を参考にしているからです。
自然とは異なるものを産み出すため、異なる2種の要素を「配合」する人に、学術用語や、自然の姿を求める価値観を語っても議論にはならないのです。
この価値観の違いを埋めようとしても、争いの火種になるだけですので、スルーが良いでしょう。

かといって競馬業界も決して科学を軽視しているわけではなく、あくまで「学術用語」を「業界用語」に置き換えているだけなのです。
クワガタ業界の一部では、実証されていない事柄を定説として記事にしたり、心の問題を持ち出しがちな傾向にあります。

私がこの趣味の世界に入ったころは、
「半端な気持ちで黒虫やってんじゃねーよ!バッキャロー!」
みたいな、珍走団の親玉気取りで、実に暑苦しい面々が闊歩していました。

確かに「心」は大切な要素です。心なくしては、科学的な実証に辿りつくまで挫折してしまうでしょう。
ですが、心で科学が覆ることはあり得ません。
「心が清い人に良い虫が寄ってくる」みたなオカルト発言も重症です。
これで血統に付加価値付けたとしたら、それは霊感商法紛いです。

非科学的な事に魅力を感じる事も理解できないわけではないですが…

ヒーターは情熱では熱くならないし、飛行機は根性で空を飛んではいません。

科学です。

【引用前に必ず確認してください】

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