「百田尚樹さんに言論の自由はないのか?」とか言う妄言

政治・社会

月刊WiLL (ウィル) 2015年 08月号
写真:月刊WiLL (ウィル) 2015年 08月号

『WiLL』編集長の花田紀凱さんがレベルの低いことで怒ってます。

百田発言第2弾。百田尚樹さんに言論の自由はないのか?(花田紀凱) – Y!ニュース
http://bylines.news.yahoo.co.jp/hanadakazuyoshi/20150627-00047030/
まあ辻元センセイのくだりは花田さんが100%正しいと思う。
別件で意見が一致しただけで「危機感はないのか」とか言われてもねえ。

ただ「百田尚樹さんに言論の自由はないのか?」とか言い出す花田さんも、辻元節とあまり変わらない卑怯な問いかけだと思います。

自由に発言した結果こうなった

百田尚樹さんの言論の自由は守られているし、その自由な発言の結果として批判されているに過ぎない。
当然、この発言を問題視してバッシングする新聞各社にも言論の自由がある。このリアクションが許されないというのなら、花田さんに「新聞社に言論の自由はないのか?」というブーメランが返ってくる。
自由には責任が伴う。それは編集長という肩書を持つ花田さんが一番よく知っていることじゃないでしょうか?
「自分は自由に発言するが反論は許さない」というのはあまりにも横暴。

余談ですが私個人、一部の沖縄の人が沖縄以外の出身者を「汚れた卑怯な人間」のように批判することと、その表現方法も問題だと思ってます。
内地(ないち)大和人(やまとんちゅう)という呼び方が好意的ではない使われ方をし、居住地で十把一絡げに論ずるというのは差別だと思ってます。

百田さんの芸風を理解しない自民議員

今回の件に関して、百田さんは「飲み会と一緒」「雑談」という認識を示しています。これは嘘ではないと思います。
百田さんが暴言を吐くのは驚くようなことではなく、犬が人前でウンコをするようなものだという人もいます。
https://twitter.com/350g63/status/614440708070440960
これ正解だと思います。人前でウンコをするのは、我々にとってトンデモナイ事ですが犬にとっては当たり前の事なのです。

百田さんを送り出した番組「そこまで言って委員会」

読売テレビ「そこまで言って委員会」を関西ローカルとして扱うメディアもありますが、実はほぼ全国放送であり放送していないのは東京だけと言っていいくらい。

私は同番組を好んで見ていた時期もありましたが近年は、あまりにも下品で人を馬鹿にしたような態度の出演者が多く、最近はほとんど見なくなりました。
その下品になった「そこまで言って委員会」でブレークした芸人が百田尚樹であり、同番組では狂気に満ちたウヨク芸が人気で、それを絶賛してくれる出演者とネトウヨにさえ支持してもらえば、食っていけると思っているようです。
他には田母神俊雄さんなども有名で、閣下は初登場時「私は良い人間でみんなに好かれている。私を嫌いなのは女房だけ!」というネタを披露していた。
その後はツイッターを中心に、「これが上官なら~」「そんな部隊は~」「戦地なら~」と何でも戦争と軍隊に例える『軍事あるあるネタ』で活躍中です。

安倍首相も同番組から再登板を推す声が上がり、それによって勇気付けられたと語っている。再登板前には、やしきたかじんと温泉ロケをしたこともあった。

そして花田紀凱さんもこの「そこまで言って委員会」に出演する“委員会ンバー"であることを思えば、こんな低レベルなことを言い出すのは当然とも思える。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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