昆虫飼育における「放置」は悪か?


ギアスポリオン(Megasoma gyas porioni Nagai, 2003)幼虫のマット交換を行いました。

1年ぶりに・・・

なんて酷い管理だ!
と、お怒りの方もいるでしょう。
しかし昆虫に人間のように、同様の苦痛を覚える感覚と感情を当てはめるならば、「飼う」事それ自体が残酷と言える。

とかなんとか言ったって、別に苦しめようとして1年も交換していなかった訳ではありません。
以前も、ゾウカブトの幼虫を1年間無交換で問題なかったという確証があるのです。
しかし今回は、ミニケースHR-1(1400cc)という狭小での飼育であったため頻繁に観察はしていました。
流石に1年ともなると、糞が目立ちマットも目減りしてきます。
遂には、幼虫が覆いきれないほどマットが減ったので交換することにしました。

結果は・・・
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3頭中、最大で90g、他の2頭も85g程度と、しっかりと成長しています。
もちろん交換のタイミングはベストとは言えませんが、ゾウカブトの幼虫が強健であり、常に新鮮な餌を必要としないことは実証できたと思います。

ひとつでも多く手間を加えて、自らの成果にしたい心理も理解出来ますが、いかに邪魔をしないかという事も技術のひとつではないでしょうか。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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