福島瑞穂「本土が沖縄に襲いかかっている 」「機動隊よ、戻れ」
写真:福島瑞穂ツイッターより、小指を立てるピースが福島流?
「本土が沖縄に襲いかかっている 」
これ、福島先生の理論では差別では?
生まれ育った土地や居住地で一括りにして、沖縄に襲い掛かっているなどという表現は如何なものでしょうか?
沖縄の高江には、東京、神奈川、千葉、愛知、大阪、福岡の機動隊が行っている。各地のナンバープレートが入った機動隊の車ばかり。本土が沖縄に襲いかかっている感じだ。本土の機動隊よ、戻れ。
— 福島みずほ 参議院議員 社民党党首 (@mizuhofukushima) July 31, 2016
私は本土(本州)出身ですが、沖縄を攻撃しようなどと思いません。
また、沖縄で任務に就く機動隊員が、どこの土地から来たかを判断材料にもしません。他府県の機動隊が沖縄に来ると「襲い掛かっている」などという誹謗中傷を受けなければならない理由はなんなのでしょう?
そして、東京都等に機動隊の協力を要請した沖縄県公安員会は翁長知事の所轄であって、安倍政権は関係ないことを知らないのだろうか?警察の警備に文句があるなら翁長知事に訴えればいい。
沖縄と他府県の対立を煽る左翼議員
沖縄は紛れもなく「日本」である。同じ日本の中で、他府県の機動隊が来たからと言って「襲い掛かっている」などという発想自体がどうかしている。
例えば広島に沖縄の機動隊がやって来ても、だれも「沖縄が広島に襲い掛かっている」などと言わないだろう。
ましてや現職の国会議員が「機動隊よ、戻れ」とは、何事か?
これが安倍首相や与党議員の発言なら、「独裁だ」「ナチスだ」「弾圧が始まった」と騒ぎ立てるのは、他ならない福島瑞穂であろう。
どこの土地で、どのような事情があろうと、集団で騒ぎ立て実力行使を図る可能性がある場合は機動隊が警戒し騒乱が起これば鎮圧にあたる。数が足らなければ他府県に協力を要請する。
それを「本土が沖縄に襲い掛かっている」と思うなら、それは被害妄想である。
そもそも沖縄県内で警察を管理するのは沖縄県公安員会であり、翁長知事の所轄にある。個別の案件に関して直接の指揮権はないものの、公安員は議会の同意を得て知事が任命するものである。
それを「安倍政権ガー」と叫んでいる人は完全に勉強不足。
ここは「翁長県政ガー」と「翁長県政を許さない」というプラカードでも作ってデモをするべきだろう。
このツイートも全くの的外れで、繰り返しになるが、協力を要請した沖縄県公安員会は翁長知事の所轄である。
7月12日ずけで、沖縄県公安委員会が東京、千葉、神奈川、愛知、大阪、福岡の子は委員会に警察職員の援助要求についての文章です。人数や派遣期間は黒塗りです。 pic.twitter.com/txAcJF6xsj
— 福島みずほ 参議院議員 社民党党首 (@mizuhofukushima) July 20, 2016
どうして、福島先生は事実を捻じ曲げて伝えるのでしょうか?
沖縄が普通の「日本」では都合が悪いことでもあるのでしょうか?