蓮舫の夫、二重国籍騒動を「日本人の田舎根性」とする批判を拡散
二重国籍疑惑が指摘された蓮舫議員(民進党)の夫である村田信之氏が、『今回の「二重国籍」騒動、日本の一部の人たちの「田舎根性」を露呈』などと国籍問題を危惧する日本人を批判したツイートを拡散している。
田舎根性の日本人で悪かったですね。
二重国籍は日本国籍しか有さない人より2倍偉いんでしょうか?
茂木先生の日本人批判をリツイート
蓮舫議員の夫が自身のツイッターアカウントで拡散した茂木健一郎氏のツイート
今回の「二重国籍」騒動、日本の一部の人たちの「田舎根性」を露呈しただけの話のような気がする。相変わらず洗練されていないどころか、ますます「愚鈍」になっていく。テクニカルに、実質に即して考えることができない人たち。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) September 7, 2016
今回の「二重国籍」騒動、日本の一部の人たちの「田舎根性」を露呈しただけの話のような気がする。相変わらず洗練されていないどころか、ますます「愚鈍」になっていく。テクニカルに、実質に即して考えることができない人たち。
現職国会議員であり将来的に総理の座を視野に入れる蓮舫氏の国籍が、本人も確認が取れないなどという異常事態を危惧するのは有権者として当然のことである。
それを「日本の一部の人たちの田舎根性」「愚鈍」「テクニカルに、実質に即して考えることができない人たち」などと、よくもここまで日本人を馬鹿にした発言ができたものだ。
そのトンデモ日本人批判を蓮舫議員の夫がリツイートで拡散するなど以ての外だ。台湾にルーツを持つことを誇りに思うのは良い事であるが、日本人をここまで見下すのなら妻に台湾籍を選択して台湾の政治家になることを勧めてみてはどうか?
我々は台湾にルーツを持つことを差別しているわけでも危険視しているわけではない。ただ、国籍に関する認識も説明も曖昧で、選挙やその場の都合だけで「私は生まれた時から日本人です」と言ってしまうのは、日本国民のみならず台湾の人々にも失礼ではないかという批判だ。
参議院選挙時に台湾籍を有して二重国籍状態であっても、それをしっかりと有権者に説明していれば十分に理解を得られたはずだ。
それを当選後に第三者の指摘を受けてから説明が二転三転した挙句、いまさら台湾代表処へ「国籍離脱」の手続きを行うということは虚偽の経歴で立候補したことになり、公職選挙法に抵触する可能性もある。
村田蓮舫さん、村田信之さん、夫婦そろって日本人を馬鹿にしてはいませんか?