脅迫か?民進党・緒方林太郎議員地元事務所に死亡保険の資料が届く
政治・社会
写真:緒方林太郎議員フェイスブックより
17日、緒方林太郎議員(民進党)は、地元である福岡の事務所に保険会社の資料が届けられていたことをフェイスブックで明かした。殺害予告や脅迫の意図を感じたのか、緒方林太郎議員は何らかの対処を考えているという。
地元事務所住所の私宛に、某保険会社の「死亡保険」の資料が送られてきました。勿論、そんな資料は請求していません。仮にそういう資料請求するのであれば自宅宛にやります。
愉快犯にも程がありますね。対処は考えます。
緒方 林太郎さんの投稿 2017年4月16日
ただ普通に保険会社が勧誘に来ただけではないか?というツッコミが入りそうだが、緒方議員の投稿内容を見ると嫌がらせの可能性は高いようだ。
なりすましで資料請求か?
保険会社の資料が送られたくらいで騒ぐなという人もいるだろうが、地元に幼い子を残して東京に滞在することが多い議員にしてみれば看過できないことであろう。
今回送られた保険資料が郵送なのかは不明だが、緒方議員の投稿によると住所は事務所であるが宛名は議員の個人名であったようだ。仮に本人や家族が資料を請求したとしても事務所へは送付させないだろう。
こういった行為が悪意をもって行われたとして、それが脅迫罪などに該当するかは微妙なところではあるが、筆者個人の見解では一線を越えていると思われる。また、死亡保険の資料が緒方議員宛てに送られたという事は、幼い子供を含む家族への脅迫とも考えられ悪質である。
政治的なスタンスにより民進党や同議員に反感を抱いたとして、このような行為は許されない。同議員は粛々と対処するべきだろう。
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