特ダネ!「脱独身」を批判する連中こそ菊川怜へのハラスメントだ!
写真:Ra―菊川怜写真集
28日、フジテレビ朝の情報番組「特ダネ!」オープニングで菊川怜の結婚が報告された。その際に使用されたくす玉に『脱・独身』と書かれていたことに対し「ハラスメントだ!」と、意味不明な意見が多く寄せられているという。
難癖付けてる連中に聞きたい。
めでたい結婚報告をして、仲間の祝福に涙した菊川怜さんが、次回の放送で「不適切な表現がありました。お詫びいたします。」というアナウンスを聞かなければならないと思うと、お前らの苦情こそハラスメントだろう。
そもそも普段視聴していない連中
この日の放送はオープニングで司会の小倉智昭・菊川怜・梅津弥英子アナが息を切らしていた。
その理由を「直前まで準備でバタバタ・・・」と説明し、くす玉が見えた時点で、毎日この番組を視聴している私は「怜ちゃんの結婚発表か?」と気が付いた。なぜなら、この番組では度々、菊川怜さんの結婚がネタにされていたからだ。
当人が結婚問題を気に病んでいたらハラスメントだが、菊川怜さんは東大卒の女優で、一時期はCM女王と呼ばれるくらい稼いでいる。何も気に病むことはなく縁さえあればいつでも結婚できる余裕があったのだ。自身からも独身であることをネタにした発言があり、周囲が気を使うような雰囲気ではなかったのだ。
くす玉に使用された『脱・独身』を問題視する者の中には、「独身に悩む視聴者へのハラスメントだ」という意見や、「結婚していないことが悪いことのようだ」という意見が多い。だが、それは言ってる連中の脳内理想に過ぎず、その理想に縛られていてはテレビなんて成立しないし、ほとんどの表現活動が制約されることになる。
お笑いなんてイジメと差別だと言ってしまえばそれまでだし、サスペンスドラマなど犯罪被害者に悪夢を蘇らせているという批判もあるだろう。では、これらの表現活動を制約したとして、何が出来るというのだろうか?できたとしても当たり障りのない無味無臭の表現になんの意味があるだろうか?
何より、そんなつまらない無味無臭の表現が誰の心に響くというのか?
菊川怜さんの人生で、こんなに祝福された日は他にないだろう。当人は番組開始まで緊張していたらしいが、『祝・結婚』ではなく、いつもの調子で『脱・独身』といじってくる仲間に感動の涙を流していた。それをなんだ、ハラスメントって・・・
クソつまんない連中が、菊川怜さんの祝福ムードを台無しにしているんだぞ。
この幸せそうな笑顔を見て、心を入れ替えろ。
映画「帝一の國」の菅田将暉さん 野村周平さん 竹内涼真さん 間宮祥太朗さん 志尊淳さん 千葉雄大さんが、菊川さんの結婚をお祝いしてくれました!(^^)!なんて素敵なシーン!映画「#帝一の國」は明日公開ですよー♪#とくダネ! pic.twitter.com/EykUDOIo2Y
— とくダネ!【公式】 (@web_tokudane) April 28, 2017