共産党・小池晃「赤信号を青と迫られ赤と抵抗した仲間」ネット「青信号でも赤と言い張るのが共産党」と炎上
日本共産党の小池晃書記局長が、こんな投稿をして炎上している。
赤信号を青いと言えと迫られた時に「違う。赤い」と闘うのか。「おっしゃるとおり青いです」と屈して、「赤い」と抵抗した仲間を切り捨てるのか。
赤信号を青いと言えと迫られた時に「違う。赤い」と闘うのか。「おっしゃるとおり青いです」と屈して、「赤い」と抵抗した仲間を切り捨てるのか。
昨日から今日にかけて、人はどう生きるのかを突きつけられた思いがします。
私は、それでも赤いと闘い続けたい。闘う人を全力で守りたい。— 小池 晃(日本共産党) (@koike_akira) May 25, 2017
あのー?
青信号でも赤だ赤だ!と騒ぎ立てて反対するのが日本共産党なんですが?
赤信号といって物事止めるの簡単だが、青信号で物事進めつつ赤信号のタイミングを警戒するのが政治家の役目でしょう。青信号で進んで、赤信号で止まるのは当たり前。それを「いつか赤になるから実質赤!」と言って全て止めてしまう共産党の人間には理解できないのでしょう。
赤こそ正義!と思っている
この小池晃書記局長の愚痴は、文科省が『総理の意向』について「文書の存在、確認できず」と調査結果を発表したことに対し、前川喜平前事務次官が「赤信号を青信号だと考えろと言われて赤を青にさせられて」と会見で述べた事を指しているのだろう。
ただ、どちらの説明が真実かは判明しておらず、今の段階で言えることは前川喜平前事務次官が天下り問題で辞職に追い込まれたことへの私怨で、安倍政権に攻撃を仕掛けているということだ。
出会い系バーへの出入りに関しても「貧困女子高生の調査、話を聞くために食事を共にし、時にはおこずかいを渡した」という、救いようのない弁明をしたことで信用度はさらに落ちている。
小池書記局長としては、この人物をなんとか味方に付けて政権批判をしようとしているのだが、期せずして前川氏の口から『赤』というパワーワードが飛び出したものだから、居ても立ってもいられずツイッターに投稿したのだろう。
しかし、この投稿はあっという間に炎上、100件以上のコメントが寄せられ、そのほとんどが「赤に反応したのか?」という共産党=赤というイメージを揶揄したものだ。
しかし、前川氏の発言は「赤信号を青信号だと考えろ」となっており、共産党の大好きな色である「赤」が危険で阻止すべきものという意味で表現されている。そんなことも考えず、赤と聞いたら脊髄反射で飛びつく小池書記局長って素敵ですね。
あと、これは余談なんですが、共産党は「加計ありき」と今回の問題を批判していますが、小池書記局長のブログのタイトルって「かけある記」なんですよね。ダジャレみたい。
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