民進党・福島伸享議員、オートバイ議連出席前にオートバイの進路を妨害する看板を設置していた

政治・社会

民進党の福島伸享議員は、22日に開かれた民進党のオートバイ議連に出席した。この日の会合には警察庁も参加し、高速道路におけるバイクの路側帯走行や、自治体によってルールが異なるバスレーンの走行を認めるよう求めた。
参考:バスレーン通行方法の全国統一、高速道路の路側帯通行、いずれも難しい…警察庁

しかし、福島伸享議員は路側帯走行を求めておきながら、自身は路側帯に看板を設置して朝の街宣を行っていたことが判明した。しかもその当日朝に・・・
民進党・福島伸享議員、オートバイ議連出席前にオートバイの進路を妨害してみるの巻

警察庁が高速道路での路側帯通行を認めない理由は、これなんですが・・・

ルールを守れない議員がルールを語るな

バイクの路側帯走行に関しては、故障車両の退避場所や落下物等の一時仮置きに使用されていることを理由に、警察庁は今回の会合でも難色を示している。高速道路では渋滞時に、バイクが車の間をすり抜けながら走行し事故も起きていることから、路側帯を走行できるよう求める声は多い。渋滞に影響されない移動手段としてバイクが普及すれば、高速道の慢性的な車両渋滞も緩和できるのではないかと期待されている。

一方で、路側帯が走行可能となった場合、退避場所としての役割が果たせなくなり、重大事故の発生や事故対応にあたる緊急車両への影響も否めない。
こういった課題があるなかで、福島伸享議員は一般道とは言いえ、車やバイク・自転車が往来する車道にはみ出す形で政治活動の看板を置いているのだ。

今週の投稿を怠っていました。国会が閉会しても、まさか延長なしだとは思わなかったので、さまざまな国会日程と地元の行ったり来たりです。

朝は、城里町のお米が日本一の看板の前からのご挨拶でスタート。上京後は民進党オートバイ議連などのいくつかの…

福島 伸享さんの投稿 2017年6月23日

この街宣の当日にオートバイ議連に出席し、高速道でのバイクの路側帯走行を求めていたとは呆れる。一般道でのルールを守れない人間は高速道に上がるべきではないだろう。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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