タランドゥスオオツヤクワガタ

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タイトル
タランドゥスオオツヤクワガタ
コンテンツ
<table><tr><td><font size=-1><a href="#a">種の概要</a>|<a href="#b">形態・外観的特徴</a>|<a href="#c">分布</a>|<a href="#d">生態</a>|<a href="#e">飼育方法</a>|<a href="#f">ブリード方法</a>|<a href="#g">その他</a>|<a href="#h">参考文献・サイト</a></td></tr></table> <h3 id="a">種の概要<hr></h3> 学名:<em>Mesotopus tarandus</em> Swederus, 1787 和名:タランドゥスオオツヤクワガタ タランドスオオツヤクワガタ http://youtu.be/TMdnsT5wb80 <a href="https://www.youtube.com/results?search_query=Mesotopus+tarandus" title="タランドゥスオオツヤクワガタ関連動画" target="_blank">タランドゥスオオツヤクワガタ関連動画</a> 本種は1属1種であり「レギウス」と呼ばれるタイプは学術的には同一種である。 植物防疫所データベースでは「Mesotopus regius」が登録されており備考欄に「Mesotopus tarandusの亜種」と記載されているが、種小名をregiusとしながらtarandusの亜種と表記するのは、学術的な根拠はなく誤りである。 しかしこれらの誤りが、輸入時から「タランドゥス」「レギウス」が区別され、流通・飼育などにおいても品種分けが行われている事を表しているとも言える。 野生下において外観的特徴・形態などで区別できるものの、生殖的に隔離がされていない「品種(form)」としては扱えるため学名表記の際はレギウスタイプを<em>Mesotopus tarandus f.regius</em>と表記するのが妥当である。 ※タランドゥスとレギウスの交雑を避けるための便宜上の呼称であり正式な学名ではない。 <h3 id="b">形態・外観的特徴<hr></h3> 野外サイズ♂45.5mm~91.5mm ♀39.0mm~56.0mm 飼育サイズ♂38.5mm~89.1mm ♀mm~54.3mm 体は基本的に黒一色であるが、体表面には「エナメル質」と評される独特の光沢を持っている。 非常にツヤがあり、写真に撮ると光を反射したり鏡のように周りのものが映り込んだりすることがあるほどだ。 また、稀に体表面の色に赤みを帯びる個体が発現することがある。 体は比較的厚みがあり腿節は太く強壮な体付きをしている。 ♂の頭部、前胸背板の側縁部、腿節は棘のようになっている。 足の力、顎の力ともに強く、上手く扱わないと怪我をする恐れもあるほどで注意が必要。 上記のレギウスタイプと比べると、タランドゥスタイプのほうが頭楯が飛び出すように発達している。 ♀も♂と同様体に厚みがあり、顎は太く、足の力は強い。 <h3 id="c">分布<hr></h3> アフリカ西部~中部 <h3 id="d">生態<hr></h3> このクワガタムシの最大の特徴は、飼育者から「バイブレーション」等と呼称される威嚇行動である。 成熟した成虫は、体を細かく振動させ威嚇行動を取る。 この時、携帯電話のバイブレーション機能のように、低いブーンと言った音が確認できる。 顕著ではないため気が付かない人もいるが、同様の行動は♀も取ることが確認されている。 基本的には夜行性であるが、日本のオオクワガタほどではなく、多少明るくても行動することが確認されている。 強壮な体つきをしているが、多くのクワガタに確認されるような擬死行動を取り木から落下するといった行動も取ることが報告されている。 成虫の♀は基本的に材に産卵する。 この際、材に完全に穿孔してから自分の作ったおがくずで産卵床を作り卵を産む。 ♀は産卵をした後もある程度穴の中にとどまる事が多い。 多くのクワガタの卵が黄色~オレンジ色であるのに対し、本種の卵は生んだ直後は小豆色をしており、時間経過と共に緑色へと変化する。 最大で90mmを超える虫であるが、幼虫の生育は非常に早いため大型個体でも8ヶ月程度で羽化する。 飼育下では三令後期になると「暴れ」や「ワンダリング」と呼ばれる飼育環境内を動きまわる行動がよく見受けられる。 この行動は蛹化に適した場所を求めているのではないかと思われる。 <h3 id="e">飼育方法<hr></h3> 日本に入荷してからしばらくの間、オウゴンオニクワガタ等と並んで難攻不落のクワガタと呼ばれてきた。 飼育においてメジャーな日本のオオクワガタ等と同様の飼育では産卵・発育が上手くいかない為である。 後にカワラタケと呼ばれるキノコを用いた菌床を使用することで安定して生育することが発見され、現在では飼育自体が難しい虫ではない。 ♂♀ともに力の強い虫であるため、飼育する際には気をつけて扱う必要がある。 特に♀は、産卵の形態からも顎が発達しているため飼育に用いられるプラスチックケースに穴を開けることもある。 くれぐれも脱走等無いように注意すること。 <h3 id="f">ブリード方法<hr></h3> 日本のオオクワガタなどと違い、ほだ木にはほとんど産卵をしない。 カワラタケやマンネンタケの菌を人工的に植えつけた植菌材と呼ばれるものに好んで産卵をする。 マットには産卵しないので、材が固定されればマットが無くても問題はない。 幼虫飼育は、各種メーカーが発売しているカワラタケ菌床を用いるのが最も良いとされている。 <h3 id="g">その他<hr></h3> <h3 id="h">参考文献・サイト<hr></h3> <a href="http://blog.livedoor.jp/rui_kuma/archives/53890123.html" title="夏のレプリカ「タランドゥスとレギウスについて。」" target="_blank">夏のレプリカ「タランドゥスとレギウスについて。」</a> ※このページの主な記述者ブログ BE-KUWA No.14 タランドゥスとオウゴンオニ大特集!! <a href="http://homepage2.nifty.com/mushi-sha/guiness1012.pdf" title="BE-KUWA 2012年度クワガタギネス" target="_blank">BE-KUWA 2012年度クワガタギネス</a> <a href="http://homepage2.nifty.com/mushi-sha/2011chibiguiness.pdf" title="BE-KUWA 2011年度クワガタチビ&メスギネス" target="_blank">BE-KUWA 2011年度クワガタチビ&メスギネス</a>
抜粋


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2014年9月13日 11:33:16 ksl-live!
2014年9月13日 11:32:19 [自動保存] ksl-live!
2013年10月26日 03:21:56 ksl-live!
2013年8月19日 13:33:49 ksl-live!
2013年8月19日 13:18:46 ksl-live!

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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Posted by ksl-live!