立憲民主党・逢坂誠二議員が小学生?の手紙を実名で晒して炎上させる「おおま、げんぱつダメ!!」
立憲民主党の逢坂誠二議員が、選挙中に一般の子供から預かった手紙を実名で公開し物議を醸している。
選挙の最中に街角で、「すずきゆうま」君からもらった手紙。
「逢坂先生へ 僕と妹の未来を守ってください。大間原発はダメ!! すずきゆうま より」
重たい手紙です。 pic.twitter.com/OX4tjrQ3MB
— 逢坂誠二 立憲民主党 (@seiji_ohsaka) October 26, 2017
手紙には子供の実名が書かれており、個人的な思いで渡した手紙を許可なく公開する行為に非難が殺到している。中には子供を利用するな!などという意見もあった。
親の影響が強いのではないか?
ひらがなで書かれたこの手紙の様子からして、逢坂誠二議員に手紙を渡したのは小学校の低学年くらいと推測される。
内容は以下、
おおさかせんせいへ
ぼくといもうとの
みらいを
まもってください。
おおま
げんぱつダメ!!
すずきゆうまより
まず、この子供は「おおさかせんせい」と候補者名から書き出しているので、明らかに大人の助言があったものと思われる。
子供であっても原発に対する不安が生じるのは不思議ではないが、不安が「事故防止」などの対策ではなく「反原発」に変化している点も、大人の知識が介在していると思われるポイントだ。
こういった政治思想を親が子供に植え付けることは反原発界隈では常識で、デモなどで子供にプラカードを持たせることが常態化している。
手紙の実名公開に関して問題視する声もあったが、逢坂誠二議員は以下のように説明している。
先生、これは逢坂先生へのお手紙なので、公開せずに胸の内にしまっておいた方がいいです。
原発のメリットとデメリット両方を考えられる大人が、どんな未来を子どもに渡せるかが勝負なので、子どもを表に出してはいけないと思いますよ。— 灯台下くじら (@nmd_mnd) 2017年10月27日
この手紙、幾人かの方のご指摘のとおり、プラスもマイナスも含め様々な意味があると思います。だから選挙中はこの事実を公開する気はありませんでした。しかしその様々な意味も含めて、私がキチンと受け止めたことを明らかにしたくてお知らせしました。 https://t.co/LyxuDjLmGO
— 逢坂誠二 立憲民主党 (@seiji_ohsaka) October 27, 2017
日本では子どもを子ども扱いする場面が多い。しかし子どもにも、それぞれの年齢に相応しい社会性があり、その社会性を考慮した自立した個人として大人扱いをすることが必要だと思う。そうすることが、若年者の投票率を高めたり社会参加を促すことになる。
— 逢坂誠二 立憲民主党 (@seiji_ohsaka) October 27, 2017
選挙戦で子どもたちから声援を受けることがある。その場合、私は絶対に「お父さん、お母さんによろしく」等の言葉は言わない。子どもにも、子どもなりの人格があり、私はそれを大切にしたい。子どもからの声援に、仮に幼稚園児でも子ども扱いせず、一人の個人として心からの感謝の気持ちを伝えている。
— 逢坂誠二 立憲民主党 (@seiji_ohsaka) October 27, 2017
いずれにしても、個人的に預かった手紙をネットで公開するという発想自体がどうかしてるわけで、それを指摘されても自分を美化して酔いしれる逢坂先生って素敵ですね!
追記
玉木雄一郎議員がマネをしています。