自演確定?普天間の保育園に落下とされた米軍ヘリ部品に落下事故演出の痕跡、マスコミも知っていた可能性

政治・社会

7日午前に宜野湾市の普天間飛行場近くにある緑ケ丘保育園の屋根で見つかった円筒状の落下物について、米軍のヘリコプターCH53Eに使用されている部品と判明したが、これは自作自演ではないかという説が飛び交っている。不自然な点が多々見られるが、その中でも人為的に手を加えた「自演」と思われる点が判明した。
この落下物とされた部品は、ローターの亀裂を検出するセンサーのカバーであるが、離陸前に取り外すようになっている。仕様書を確認するとローター側のセンサーからピンを外すようになっているが、写真ではピンが逆にカバー部品側に取り付けられている。
自演確定?普天間の保育園に落下とされた米軍ヘリ部品、落下事故演出の痕跡発覚!マスコミも加担か?

他の写真を見ると、無理矢理ねじ込まれているのが確認できるが、これは飛行時に遠心力等でワイヤーが切れたことを演出するものとしか思えない。

マスコミも知っていた自演の痕跡

公開された他の写真を見ると、これが人為的であることがよくわかる。本来はワイヤー止めの丸い金具が付いている位置に、センサー側のピンが無理やり押し込むように入れられ、ピンは若干曲がっているように見える。
自演確定?普天間の保育園に落下とされた米軍ヘリ部品、落下事故演出の痕跡発覚!ピンを付け直し切断装う

本来は、付けたままローターを回すとピンが容易に外れて離陸前に外れてしまうそうだが、その際にはカバー側に丸い金具が残ってワイヤーが付いてくる。もしくはピンが消失してワイヤーはカバー上部から抜け落ちる。このような形でワイヤーが切断されるとは考えにくく、ピンが人為的にカバーに取り付けられていることは確実である。

もしこのピンが、発見者らの手によって取り付けられたもので無いとすると、これは落下したものではなく別のルートで入手した物である可能性がさらに高くなる。
この部品が愛好家やマスコミ関係者の資料として取引されたものだとすると、カバー本体と別に回収された切断ワイヤーがセットで取引され、それを意味も解らずピンで留めていたのではないだろうか?そうすると、この部品は落下ではなく、別の場所から保育園に持ち込まれ屋根の上に置かれたことになる。

そもそも落下したという証言が不自然で物理的にあり得ないと言われている。米軍ヘリが低空飛行だとしても、発見者の証言では100メートル上空だったということなのだが、これは25階から30階の高層マンションの屋上くらいの高さで、小さなボルト1本が落下してもかなりの衝撃となる。しかし、保育園の屋根には損傷がなく、落下したとされる場所より軒先側に軽いヘコミが見つかったのみ。それも位置的にありえない場所で、落下後に部品が屋根の上側に移動して止まったことになるのだ。

今回発覚した「ピンの位置」からして、落下ではなく「持ち込まれて置かれた」ということは確定だろう。この部品についても、昨年のオスプレイ事故の際にマスコミや基地反対派が注目しており、その仕様については詳しいはずだ。
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それが何故か、今回の落下騒動で初御目見得であったかのように報じられている。これはマスコミも落下ではないと承知の上で騒いでいたとしか思えない。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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